穴子は1cmに6切用意します。
銀杏は一人1~2個用意します。
海老は食べやすい大きさに切ります。
長芋はすりおろし、塩を混ぜておく。味が良くなり、粘り(まとまり)がよくなります。
器にすりおろした長芋を1/3流し込み、具材を載せ、残りの長芋を流しこみます。
蒸し器に水をいれ、火をつけ蒸気がでてきたら、容器をいれて10分蒸す。長芋に透明感がでて、っちりしたら出来上がり。
鍋に出汁、みりん、薄口醤油をいれてひと煮立ちさせたら、片栗粉液でとろみをつけます。
錦あんをかけ、お好みでわさびかすりおろし生姜をトッピングして完成です。
中の具材で火の通りにくものは下茹でして下さい。味がよくなるので長芋に塩を入れて下さい。
錦あんで醤油を薄口と濃口を季節に応じて変えます。冬場は暖かみをだすため濃口を、夏場は涼しげに薄口を使います。京料理のお教室で学んだポイントです。
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