長芋の茶碗蒸し作り方レシピ

長芋の茶碗蒸し作り方レシピ
投稿日: 2017年1月23日 更新日: 2017年10月24日
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夏は疲労回復に、冬は身体を温め滋養します。簡単だけど、一手間かかったように見えて喜ばれます。おもてなし料理にどうぞ。

長芋はビタミンB1,ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが豊富に含まれています。栄養たっぷり、疲労回復に大きな役割があります。

材料 (2人分)

  • 長芋 :200g
  • :小さじ1/2
  • 穴子 :一本
  • 茹で海老 :3匹
  • 銀杏 :2個
  • 百合根(冬場) :6枚
  • 昆布鰹だし :150cc
  • みりん :大さじ1
  • 薄口醤油)(冬場濃口醤油) :大さじ1
  • 片栗粉液 :適量

具の準備

具の準備

穴子は1cmに6切用意します。
銀杏は一人1~2個用意します。
海老は食べやすい大きさに切ります。

長芋をすりおろす

長芋をすりおろす

長芋はすりおろし、塩を混ぜておく。味が良くなり、粘り(まとまり)がよくなります。

具材を器に入れる

具材を器に入れる

器にすりおろした長芋を1/3流し込み、具材を載せ、残りの長芋を流しこみます。

流し込み終了

流し込み終了

蒸します

蒸し器に水をいれ、火をつけ蒸気がでてきたら、容器をいれて10分蒸す。長芋に透明感がでて、っちりしたら出来上がり。

錦あんを作ります

錦あんを作ります

鍋に出汁、みりん、薄口醤油をいれてひと煮立ちさせたら、片栗粉液でとろみをつけます。

仕上げします

仕上げします

錦あんをかけ、お好みでわさびかすりおろし生姜をトッピングして完成です。

コツ・ポイント

中の具材で火の通りにくものは下茹でして下さい。味がよくなるので長芋に塩を入れて下さい。
錦あんで醤油を薄口と濃口を季節に応じて変えます。冬場は暖かみをだすため濃口を、夏場は涼しげに薄口を使います。京料理のお教室で学んだポイントです。



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