料理レシピ

ノルウェーサーモンのロティ、ラヴィコットソース添え＆ぶどうの様なトマトの共演

投稿日: 2016年12月28日更新日: 2017年3月6日

5 がステキしました

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もちパパさん

伊勢志摩出身。　フレンチ料理人& pâtissier 人と同じはイヤ、マイス...

今年最後のレシピ
お刺身用のノルウェーーサーモンを超強火でロースト。
半生状態の「ミ・キュイ（mie cuit）」に仕上げたメニューです。
勿論そのまま食べても美味しく仕上げていますが・・・・
さらに・・・その上を行く「元気抽出たれ」を添えて。
無敵の美味しさ(*^^)v

元気抽出たれ？？？
Ravigote sauce
フランス語の動詞ravigoter 「元気を出させる」に由来）するソース名。
日本語だと・・・・“元気抽出たれ”となります（笑）
じぇんじぇん美味そうに聞こえん（笑）

ドレッシングに野菜のみじん切りをベースとしたソースです
ラビゴット（ravigote）は、フランス語で、回復させるの意味もあり・・・
やっぱり“元気抽出回復たれ”

先日、ハーバーランドのお気に入の八百屋で、フレッシュのビーツを見つけ
Get！！　どれどれと・・・ボルシチの赤をimageしてカットしてみたら
何とyellow。
（｀Δ´）！　そんなの見た事ねえぞ！！
黄色いborshchも見た事ねえ！！
ググった・・・・
http://item.rakuten.co.jp/maruwa-tyokubai/1-001-2/
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Beet.htm

何とorangeもあるそうな！！　勉強不足！！

で・・・・ラヴィコットにも黄ビーツをいれ・・・
素揚げしたものも添えています。

材料 (1人前)

ノルウェーサーモン：130g
にんにく　生姜：5g
ヴァージンオリーブオイル：30cc
ラヴィコット：
ヴァージンオリーブオイル：30cc
りんご酢：30cc
人参、赤・黒・白　：各10g
青パパイヤ、赤玉ねぎ、セロリ、黄ビーツ：各10g
トマト果肉　：各10g
アンデスピンクソルト：少々
黒胡椒　ミル挽き：少々
黄ビーツスライス：3枚
マスタードシード　：少々
ベビーリーフ　：少々
ズッキーニ　：30g
タイガーナッツ：15粒

ノルウェーサーモン下味

ノルウェーサーモンに塩、胡椒して
にんにくと生姜を擦りおろしヴァージンオリーブオリイルと混ぜて刷毛でに塗り、休ませておく。

トスカーナバイオレット

説明文

トスカーナバイオレほうずき仕立て

底にペティーでペケポン入れて、湯むきする。
冷水にとり、水気を切ったら丁寧にヘタの方に皮をむき、ほうずき状にする。
160度のオーブンで20分乾かす用に焼く。ヴァージンオリーブオイルを少し垂らしアンデス塩を挽いておく。

ラヴィコット準備

野菜は全て3mmの角切りにする。

ラヴィコット準備　その2

ヴァージンオリーブオイルとりんご酢　を加え良く混ぜて塩、胡椒して
味を整える。エストラゴンを最後に加え良く混ぜる。
野菜が味を吸うので・・・少し強めの味付けをする。

ズッキーニのフリット

ベジタブルヌードル用のスライサーで長い細切りを作り素揚げしてパリッとさせておく。
軽く塩をする。

ビーツのフリット

素揚げしてパリッとさせておく。
軽く塩をする。
マスタードシードも素揚げしておく。

盛り付け

ズッキーニを皿の中央に縦方向にしく。
サーモンをのせて、左にビーツとトマトを・・・・
右にラヴィコットを流し、ベビーリーフとマスタードシードをのせる。
トスカーナバイオレット
見たことない野菜は、何でも食べたくなるご主人！！
（｀Δ´）！　自分の事、ご主人て言うな！！
そうそうお値段関係なく、買っちゃいます（笑）
費目は、食費ではなく・・・調査研究費！！
都合の良い費目です。(*^^)v
トマトとは、思えない濃いスミレ色？
正体はアントシアニンだそうです。
ぱっと見“葡萄”です。良く冷やしたら食感も葡萄ぽい！！
最初・・・房から外した葡萄の少量パックだと思いました（笑）
糖度が高く美味しいですが・・・・お値段が宜しく無い。
勿論・・・調査研究費です(*^^)v

コツ・ポイント

タイガーナッツが香ばしく・・・サーモンもレアで上がって　ミ・キュイになっています。
火が入り過ぎたパサパサのサーモンはNGです。
ラヴィコットとはとても相性が良く「元気抽出回復たれ」とは良く言った物です。

（｀Δ´）！　自分で言うな！！

そんな怒らんで・・・美味しいは世界を平和のする力があるんだから・・・