命を預かるうえで最低限必要なこと、それは知識です。
もちろん専門的なかなり詳しい知識が必要!とはいいません。
しかし猫と一緒に暮らすのであれば最低限の知識は絶対に必要です。
例えば猫が食べてはいけないものはなにか、猫の危険になるようなものはなにか、など猫の命に関わる知識は必ず頭に入れておかなくてはいけないでしょう。
血統付きの猫を飼うのであればその猫種がかかりやすい病気などの知識も必要です。
いわゆる和猫でも年齢と共にかかりやすいと言われている病気や猫エイズや猫白血病などキャリアになりうる病気についての『正しい知識』は知っておいた方が安心ではないでしょうか。
知識は猫の命を守る『盾』や、万が一猫が病気になったときの『武器』になります。
知識が少しあるだけで猫の寿命が伸びることだってあるでしょう。
何がダメで何がいいのか、正しい知識をきちんと持っておきましょう。
猫は気分屋なところも魅力のひとつ。
ツンツンしていると思ったら急に甘えてきて、撫でて欲しいと言ったと思ったら『やめろ!』と噛んでくる…。
少し理不尽なくらい猫の気分はすぐに変わります。
猫のコロコロ変わる気分にすべて合わせていたら疲れてしまいますが、ある程度気がついてある程度猫の気分に合わせてあげることは必要です。
嫌がっている時は撫でるのをやめる、遊んでほしそうなときはおもいっきり遊んであげるだけで猫からの『良い飼い主』度はアップするはず♪
できる範囲で猫の気持ちを察して、猫がして欲しいようにしてあげましょう!
猫が賢いことはきっと猫を飼っている人ならもう知っているはず。
猫が人間の言っていることをある程度理解できていることも身をもって感じていることと思います。
人の言葉を理解できる猫にたいしてだからこそ、猫を思う気持ちは声に出して伝えてあげなくてはいけません。
猫の知能はだいたい人間の子供の2~3歳程度だそうです。
そのくらいの年の子供はたくさん言葉で愛を伝えて、たくさん抱き締めてあげないと親から愛されているのか不安に思ってしまうこともあります。
猫もそのくらいの年の子供と同様に直接的な愛情表現をされないと飼い主さんからの愛情に不安を感じることもあるかもしれません。
たくさん『猫が大好き』ということを伝えればきっと猫との愛情も深まり、猫を本当に『愛で満ちた幸せな生活』にさせてあげられるはずです♪
猫に嫌がられない程度に愛をささやいて、抱き締めて、直接的な愛情を表現してあげてくださいね。
いかがでしたか?
猫にとってあなたは良い飼い主だったでしょうか?
どれも当てはまらないからってあせる必要はありせん!今から知識をもち、愛を伝えていけばきっとあなたも良い飼い主さんになれるはずですよ♪
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