素材の曲木ボックスです。このままでもまあ可愛いのですが、長く使っているし、激しくナチュラルなのでちょっと飽きてきました。
このパンジーのペパナプを使います。ペパナプは何種類か持っていますが、これが一番のお気に入り。
ペパナプは3枚ワンセットになっています。下の2枚を剥がし、一番上の模様のあるペパナプを使います。
デコパージュ専用液です。私はダイソーの専用液を愛用しています。
薄いペパナプを貼るので、下地の色が出来上がりに響きます。ダイソーのアクリル絵の具・白をボックス全体に塗りました。蓋にはつまみを付けたいので中央に穴を開けておきます。
蓋とボックス全体にペパナプを貼ります。本体にぐるっと貼るだけの長さは無いので、ボックスにペパナプを当てて模様の部分を切り取りながら、バランスよく貼っていきます。
まず素材に専用液を塗り付け⇒少し乾いたところでペパナプをそっと乗せて落ち着かせ⇒乾いて落ち着いた段階でペパナプの上からまた染料液を塗ります。
上塗りを何度か繰り返したらきれいに仕上がりました!先に開けておいた蓋の穴につまみを取り付けます。セリアのつまみを使いました。薄いペパナプですが貼るとそれなりの厚みが出るので、このボックスのように本体と蓋がきっちりしている場合は、つまみを付ける方が開閉がスムーズです。
色味のある素材にはひと手間を惜しまず、下地塗りをしましょう。下地の色により貼ったペパナプの印象が相当変わります。白がいちばん映えますね。
素材に専用液を塗ったらすぐにペパナプを貼り付けず、少し乾いてから貼る方がキレイに仕上がるようです。私はコツを掴むまで、塗れた下地に貼ったペパナプを、上塗りの段階でよく破ってしまっていました。
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