近所の歩道がない大通りを 自転車で走っていた時の事
隣の車の前に 知り合いの車がいたそうです。
「あ!知り合いだ」と思っていたら 隣の車が幅寄せしてくる
危ないな・・・・と思いながらも 走っていても 何度も幅寄せしてくる
走りながら 運転手を見てみると バックミラーで後ろを見ているけれど
――どうも自分に 気が付いていない気がする
速度を落として車から離れると
暫くして車が壁際に停止した、と。
お年寄りでとめるところを探し、後ろの車は気にしているけれど
助手席が側に人や自転車が通ると思っていないような運転だったと、長男
「あのまんまいたら おれ壁と車に挟まれてたわ(笑)」
とのんきな発言
母は 血だらけの息子を想像し ぞっとしてるのに
これは 私が運転している時の
話しなんですが
子供が 2車線の 信号のない横断歩道を
渡ろうとしていました。
対向車が止まっていたので
私も止まり 子供たちが右見て左見て
自分たちの近くの車に頭を下げて
渡り始めた時
私の目に その車を追い越して
行こうとする車が 目に入り
これよく言う 「サンキュウ事故」?
思わず 車内で
「だめ~止まって!!!!!」
聞こえないと思いながらも
祈るように
その子達が、対向車の前を通りながら
私にも頭をさげようとして
私の顔がひどかったのか
首をかしげて足を止め
私の目線を追うように 顔を向けた時に
車が通り過ぎたので ほっとしました
あの時 あの子供たちが 私の顔を見ずに
走り去っていたら 私の目の前を飛んでいた
そんなことを考えるとぞっとします。
防ぎきれないことも あるけれど
子供たちに 教えてきたことは
意外と有効ではないかと 近頃 思っています。
運転していて横断歩道で 目が合う子供たちがいます
声は出さないけれど
目で話すように 行っていいのかな?という表情の子に
私はあれから 周りの車の様子を見てから
どうぞ と手を出してジェスチャーをするようにしました。
子供もにっこりして 頭を下げ渡って行くと
なんだかこちらまで ほっこりします。
水晶のお皿も いつもはリメイクするけれど
今回ばかりは 息子の身代わりになってくれたのかもしれないので
白い半紙に包んで お礼を言いながら処分しました
小さい頃から 子供たちに車道を渡る時
・右見て左見を見てね
・運転手さんの顔見てね
と伝えています。
自分から見えていても 車から見えないことがあるんだよ
運転手さんと目が合えばいいけど 目が合わない時は
~ちゃんに気が付いていないってことだから
信号青でも その車が通り過ぎてから渡りなさいと。
私も運転するので 突然出てきたように思える人に
ひやりとすることが多く
歩いている人はどこ見てんだ! っていう顔をするけれど
車や歩道は 死角も意外にあるんです。
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