ラベンダーの挿し木をするのに向いているのは5~6月頃と9~10月頃とのこと、今回は剪定ついでなので、ちょっと遅めなのですが、試しに…ということで。
挿し木に向いているのは元気な若い芽。
枝先を10cmほどカットします。
下から3cmほどにある葉は取り除いておきます。これもハサミを使った方が茎を痛めないとのこと。
吸水しやすいように、よく切れるカッターなどで、先を斜めに切り、2~3時間水に挿します。
本当は、ここで発根促進剤を塗っておくと根が出やすくなるそうなのですが、今回は手元になかったので、そのままです(^_^;)
私の適当さがわかる画像ですね…
もうちょっと大きめの容器がよいのでは…。
挿し木用のトレイがなかったので、自宅にあったこれ…
多分、いただきもののスイーツか何かが入っていた梱包材ではないかと…
私か長男の工作に使えるかもととっておいたものです。
貧乏性が功を奏し、ちょうどよいものが見つかりました。
底になる部分に穴を開けておきます。
小粒の赤玉土やバーミキュライトなどを容器に敷き詰めます。
自宅にあった赤玉土を使いました。
ここで大切なのは肥料が入っていない用土を使うこと。雑菌が入っていない土を使うのがポイントです。
用土は予め、水をよく湿らせておきます。
芽を挿すところに、割り箸などで穴を開けます。
穴の部分に芽を挿して土を寄せます。
挿し木同士の間は5cmほどあけるとよいそうです。
本当は種類ごときちんと分けておけばよかったのですが、全部まとめて水に挿してしまったので、どれがどの株かわからなくなってしまいました…(^_^;)
この芽が並んでいるだけでもなんだか可愛くて、癒されます♪
風の当たらない、明るい日陰で、ということなので、ちょうどよいサイズのダンボールで囲ってみました…
上下は開いているので、風通しは悪くないと思うのですが…。
一ヶ月は用土が乾かないように管理し、その間は根が出ているか気になっても土を掘り起こすのは厳禁とのこと。
根が出たらポットに移し、今度は乾かし気味に育てるとよいそうです。
ラベンダーは元々加湿を嫌うので、根が出るまでも、水のあげすぎは避けた方がよいようです。
いつもそのまま処分してしまっていた枝ですが、もし育ってくれれば嬉しいなと思います。
お友だちに教えていただいた方法なので、もしかしたら、もっとよい方法があるかもしれません。詳しい方がいらっしゃいましたら、お教えくださいね!
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