猫やペットなど動物たちは亡くなると天国にわたる『虹の橋』と呼ばれる場所にいきます。
そこはとても気持ちよくて、ご飯もお水もたくさんある、素敵なところです。
病気だった猫も苦しんでいた猫も、そこにいけば元気だった体を取り戻し自由に楽しく暮らすことができます。
そんな幸せで楽しい場所で、猫は飼い主さんが同じ場所にくるまで待っています。
飼い主さんが一人で寂しく虹の橋を渡らなくてもいいように、猫が待っていてくれているのかもしれませんね。
飼い主さんがたくさん生きて、迎えに来てくれるまで猫やペットは虹の橋のたもとで待っているのです。
そうして飼い主さんが迎えに来てくれたら一緒に橋を渡るのだそう。一緒に橋を渡れたら、もう離れ離れになることはないそうです。
死んでもなお猫が自分を待っていてくれるなら、そんな幸せなことはありませんよね。
猫の魂は9つあるといわれています。
そのため、猫の魂がまだのこっていたら同じ魂で違う毛皮を着て、飼い主さんのもとに帰って来てくれると言われています。
見た目は違うのに亡くなった猫と同じ行動をする猫と出会い家族に迎えたり、亡くなった猫と瓜二つの猫を拾い家族に迎えたり…。
偶然とは思えないほど亡くなった猫と共通点のある猫と縁で結ばれる飼い主さんは少なくありません。
亡くなった猫が縁を繋いでくれたのか、本当に毛皮を着替えて帰ってきてくれたのかはわかりませんが、また飼い主さんと暮らしたい、と猫が思ってくれたから帰ってきてくれたのでしょう。
思う存分、新しくやって来た猫を可愛がってあげなければいけませんね。
毛皮を着替えて飼い主さんのもとに帰ってくるときにまた『猫』として戻ってこない猫もいるようです。
中には人間に生まれ変わり、子供や孫としてお腹に戻ってくることがあるといいます。
もちろん信じるか信じないかはあなた次第ですが…。
いかがでしたか?
個人的には我が家の猫がなくなったら、『自分の子供』としてお腹に戻ってきて欲しいな、と思います。
そうすれば、いまよりもずっと長い時間を一緒に過ごすこともできるでしょう。
本当に信じるか信じないかはあなた次第ですが猫たちの逝く末が幸せで、また愛した猫にどんな形ででも再会できるのであれば、少し前向きに『愛猫の死』を受けとめられるかもしれませんね。
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