猫飼いに多い『アニマルホーダー』なりやすい人の特徴は?

猫飼いに多い『アニマルホーダー』なりやすい人の特徴は?
投稿日: 2016年11月16日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
『アニマルホーダー』という言葉をご存じですか?
アニマルホーダーとは、異常に動物を集め、飼ってしまう人のことを指します。
つまり、自分で面倒を見ることの範囲を越えて、超複数頭の動物を飼育している人のことを『アニマルホーダー』と呼ぶのだそう。
ネットニュースなどでも『飼育崩壊』という言葉と共によく見る言葉なので知っている人も多いかもしれませんね。
どんな動物に対しても超複数頭飼育をしているホーダーはいるのですが、犬や他のペットに比べると、体も小さく鳴き声も比較的小さく、家に隠しやすい猫を収集するボーダーが多いのだそう。
もしかすると『アニマルホーダー化』するボーダーラインはすぐとなりにあるのかもしれません。
私たち猫好きがアニマルホーダーにならないためにはいったい何に気を付けて、何を考えていればいいのでしょうか。
まずは、アニマルホーダーになりやすい人の特徴とは?
貴方には当てはまらないか、考えながら読んでみてください。

◆アニマルホーダーになりやすい人の特徴とは?

◆アニマルホーダーになりやすい人の特徴とは?

アニマルボーダーになりやすい人にはある程度共通点があると言われています。
よく言われる特徴をまずは箇条書きでご紹介します。

・周りに自分のことを叱ってくれる人がいない。
・猫に関する知識が少ない。
・周囲の意見を聞くことができない。熱くなると周りが見えなくなってしまう。
・のめり込みやすい
・精神的に少し弱い。さみしがりや。
・動物を保護すること『だけ』が愛だと思っている。

もちろん上記に当てはまらないケースもありますし、上記に当てはまるからといってアニマルボーダーに必ずなるというわけでもありません。

ただ統計的にはアニマルホーダーとなってしまう人が多いと言われているようです。

猫に救いや愛を求めて猫を増やし、飼いきれなくなることもあります。
動物を保護すること『だけ』で満足してしまい、里親を探すことも、きちんとした飼育もできず、知識も持たず、気がつけば保護した猫繁殖。注意してくれる周囲の人の声も聞こえずに、ただただ猫を増やしてしまう人も少なくないのでしょう。

そしてなによりも『アニマルホーダー』の一番の特徴は【動物を集めることが虐待に当たる】とは思っていないことです。
自分でお世話をできる範囲内で複数頭飼育をしているなら問題もありません。虐待でもないでしょう。

しかしホーダーの人は自分のキャパを越えて猫を飼育しています。
猫の餌は足りず、トイレの始末もされず、ただなんとなく餌を与えられ部屋に放置されているだけです。
ひどい場合には狭い部屋のなかで新しく生まれてくる命も死んでいく命のことも飼い主は知らないのです。
私は立ち会ったわけではありませんが、食べられたり遊び殺された子猫の遺体や押し入れで白骨化した遺体がでてくるような現場すらあると言います。
狭い部屋に閉じ込められ、満足に餌を与えられることも、掃除されることも、愛を注がれることもない『保護』は『虐待』としかいいません。

『きちんとお世話する』という意味を理解できない人がアニマルホーダーになりやすい人の一番の特徴なのかもしれませんね。

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