猫が飼い主の顔を舐める時犬の場合は愛情でも猫の場合は違うかも(泣)

猫が飼い主の顔を舐める時犬の場合は愛情でも猫の場合は違うかも(泣)
投稿日: 2016年11月11日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
犬を飼っている人なら、犬がどれだけ飼い主を舐めるのが好きか知っていますよね。我が家のぽんちゃんも毎朝私を舐めて起こすのがいつもの儀式。愛猫カイトが礼儀正しく肉球で頭をトントンするのに比べ、犬はストレートにベロンベロンと顔中を舐めまくります。

お陰で私は毎日目覚まし時計がなくても絶対に朝寝坊はしませんが、この「飼い主を舐める」という行為、犬と猫ではかなり気持ちに違いがあるようです。

今回は、ちょっと寂しいかも?犬とは違うらしい、猫が飼い主の顔を舐める理由をご紹介しましょう。

☆飼い主についた匂いを消す

ネコは環境の変化に敏感です。一緒に暮らすイキモノ、飼い主が自分の知らない匂いを付けて外から帰ってくるととても不安を感じます。

まるで新婚さんのように、飼い主についた匂いを入念にチェック、そして舌でペロペロと舐めながら、匂いを消すことと、自分の匂いをつけてマーキングしているのだそうです。

☆お腹がすいたよ!

☆お腹がすいたよ!

ネコは常日頃からニンゲンを躾けようと考えているようです。言葉は通じませんが、ネコは鋭い牙やザラザラした舌、出し入れ自在なツメを持っていますから、それらを使ってニンゲンを「調教」しようとしているのかも。

猫が飼い主の顔を舐めるとき、それは決して愛情表現なのではなく、あくまでも飼い主へ自分の欲求を伝えるボディランゲージかも知れません。

「おなかが空いたよ!」

「遊んでちょうだい!」

「あいつがウザいんだけど…。」

ネコは飼い主の顔を舌で舐めながらこんな言葉を発しているのかも知れません。

☆飼い主を子猫だと思っている

猫が飼い主へ抱いている気持ちは、日常生活の中でコロコロ変わるといいます。いつも美味しいご飯をくれる「お母さん」的な存在の時もあれば、自分が守ってあげないと責任を感じる「子猫」のような存在の時もあります。

犬が一貫して飼い主を「大好き!」とリスペクトしてくれるのに対し、ネコは案外冷静に飼い主とコミュニケーションを取る動物です。しかしその気持ちはいつも同じ気持ちのままではいられないようです。

猫が飼い主の顔を入念にペロペロと舐める場合、飼い主を面倒をみなければ死んでしまう「子猫」に見立てた猫の遊びなのかも知れません。

猫が飼い主の顔をペロペロと舐めるとき、それは飼い主が可愛い子猫だと勘違いしているか、犬同様最大の愛情表現だという見方もあるようです。

ザラザラした猫の舌の痛みは結構辛いと思いますが、猫が顔を舐めてくれるときは、大人しくされるがままになっていると猫は満足してくれるかも知れません。

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