この質問に対して、96%の人が「市販のキャットフード」だと答えています。なんと手作りのご飯をあげている人はたったの4%。う～ん、これは思ったよりも意外でした。昔の「猫まんま」をあげている人が皆無なのは嬉しいですが、手作り派、もうちょっといると思っていましたが…。
内容をみると、ドライフードのみ、という人は50%。ドライとウェットのフードを半々で上げている人は48%という結果に。
ご存知の通り、猫には水分補給が大切、ウェットフードをあげている人は案外多いようでした。
手作りご飯で猫の食いつきの良い食べ物は、乳製品、肉、魚、スープ、そして野菜。
「野菜が好きです。セロリ、ブロッコリー、香菜、さつまいもがとくに好き」
「納豆がもの凄く好きです。」
という答えも。猫は完全肉食動物ですが、もちろん穀類や野菜もたべさせるのは構いません。塩分の与え過ぎやネギ類さえ気をつければ、人間と同じような食事を食べさせることは可能なようです。（もちろん味付けはしてはいけません）
やはり知りたいこの話題。キャットフードは沢山の種類があって、どれをあげたら良いか迷いますよね。371名の皆さんが選んだベストランキングがコチラです。
1位：ロイヤルカナン
2位：ピュリナワン
3位：モンプチ
4位：サイエンスダイエット・シーバ
という回答でした。ちなみに療養食のランキングでは、ドクターズケア、ドクターズダイエット、プリスクリクションダイエット、フォルツァでした。
猫へのキャットフード、5位以降を見ても、アイムス、アニモンダ、アルモネイチャーと海外のフードをあげる人が多く、成分を吟味しながら猫に与えているのがよく分ります。
残念ながら、国産のペットフードの管理基準は日本は先進国の中でも残念なレベル。特に「～風味」とかかれている成分は本当に香り程度で本当にその食材を使っていないこともあるそうです。
チキン味、と書かれていても、それが「肉」の部分なのか、「とさかや脚」などの廃棄する部分を使っているかはかなりグレーゾーン。飼い主はちょっと気をつけた方が良いかもしれませんね。
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