アトピー性皮膚炎の人は猫が飼えない?ネコの毛が人に与える影響とは

アトピー性皮膚炎の人は猫が飼えない?ネコの毛が人に与える影響とは
投稿日: 2016年11月10日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
こんなに医療が進んでいる現代において、確実に増えていると思われる病気がアトピー性疾患。
アトピーといってもその症状は様々です。アトピー性皮膚炎、じんましん、気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎などなど。

最近では胃腸障害や偏頭痛、うつ病に似た神経症状などにもアレルギーが関係することもあると考えられているそうです。

アトピー性疾患の中で、ネコの毛がアレルゲンとして検出された場合、ネコと一緒の暮らしはやはり大変なことは間違いありません。

しかし長年大切にネコを飼っていたら、もはや家族同様。ネコを手放す事は考えられないでしょう。

そんな場合は対策方法はあるのでしょうか?

☆ネコのいる状況に合わせた治療も可能

☆ネコのいる状況に合わせた治療も可能

ネコアレルギー、と診断されても諦めないで下さい。それならネコのいる状況に合わせた治療も可能です。

普通アレルギー疾患の原因は1つではなく複数あることが多く、例えば3つのアレルゲンのうちの1つがネコの毛なのであれば、他の2つのアレルゲンを極力取り除くことで、症状はかなり緩和されるはずです。

もちろん、毎日の入念な部屋の掃除、空気清浄機の活用など、出来るケアも丹念に行って下さいね。

☆ネコの毛を食べると病気になる?

☆ネコの毛を食べると病気になる?

もし飼い猫がトキソプラズマの抗原を持っていて、その猫の排泄物がついた毛が食器についていて食べてしまった場合、トキソプラズマ症にかかる可能性は0.01%くらいあるかもしれません。

私はおそらく毎日ネコの毛、犬の毛を口にしている可能性が極めて高い生活をしていますが、健康だけが取り柄の日常を送っています。

ネコの毛は生活の中のほこりの1部であって、それが病原菌になるとは考えにくいのではないでしょうか。

ただし猫アレルギーの人は別です。しかし日本ヒルズ・コルゲート(株)の中村純一獣医師によると、ネコの毛を鼻から吸い込むとアレルギーが出ても、お腹にいれると症状が出ない、(またはその逆)という場合もあったそうです。

ーー最後にーー

いかがですか。ネコの毛がアレルギーだから一生ネコが飼えない、という方、アレルギー体質の人でも飼える猫種があります。

無毛のネコとして有名なスフィンクス、縮れ毛が特徴のレックスなどは抜け毛が極端に少ないので普通のネコよりは飼いやすいのではないでしょうか。

アレルギー疾患はきちんと治療を施していれば完治もします。諦めず、病院で相談してみて下さいね。

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