全国で猫を飼っている371名の飼い主に対してアンケートを行ったところ、「これまでに猫を看取ったことがある」人は62%。半数以上の人が、過去に愛猫とお別れをしているようです。
猫の寿命を考えた場合、猫好きな人なら1匹飼いとしても生涯に4~5匹は猫と暮らせそうな気がします。この62%という数字は、愛猫が死んでしまっても次の猫を迎える人が多いということではないでしょうか。
私の場合は死んだら自宅の庭に埋めていましたが、そろそろ限界が近づいています。愛猫カイトが死んだらお寺に人もペットも入れるお墓を買わないと…。と考えていますが、みなさんはどうしているのでしょうか。
「猫はどのように埋葬しましたか?」という質問に対して、「火葬した」と答えた人は73%。次に土葬と答えた人が24%でした。
ペットの火葬は「個別火葬」と「合同火葬」があります。値段は火葬だけなら1万円以下という金額が相場でしょう。お葬式もセットにすると値段はピンキリですが、大体は数万円かかります。
火葬する人が73%という数字。それなら火葬した後の遺骨は皆さんどうされているのでしょうか。
「猫の遺骨はどうしていますか?」という質問に対して、「自宅で保管」と答えた人が一番多くて62%。ペット霊園に預けると答えた人が34%でした。お寺に預けた人はたったの4%。これは意見が分かれそうな数字ですね。
ペット霊園に預ける場合はお葬式とセットのプランもありますし、個別に埋葬する場合と他のペットとの合同墓にする場合で値段が違ってきます。
ペット霊園は人間同様、都心部の方が高いというわけではないようです。大体ですが、火葬の場合はペットの体重によって値段は変わりますが、埋葬の場合は犬も猫も相場は1~3万円前後のところが多いようです。
(写真出典:https://www.necoichi.co.jp/Blog/detail/id=3793)
いかがですか。猫とのお別れ。最近はペット用の仏壇や骨壺なども販売されています。猫の遺骨をペンダントに入れてお守りにできる遺骨ペンダントも人気です。
愛猫の写真を送るとブリザードフラワーの額絵にしてくれる「動物のお花屋さん」というサービスもあります。
辛い事ですが、猫が年を取ってきたら、そろそろ準備しておくとよいかもしれません。
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