これは人間で行った実験ですが、アメリカの心理学者が行った調査によると、茶色の目の子供には「物怖じしない元気なタイプ」が多く、青い目の子供には「引っ込み思案なタイプ」が多かったとか。
この原因として、目の色はメラニン色素の量で決まりますが、このメラニンの色素の沈着を助けるホルモンが脳に影響をおよぼして性格を左右するのでは?と考えられているそうです。
個体差はあるそうですが、なかなか興味深い調査です。人間に当てはまるなら、猫にもこのことが当てはまるのではと考えられているようです。
猫が正面を向いているとき、どのくらいの範囲を見渡す事ができるか知っていますか?このときの猫の全体視野はなんと280度。顔を正面に向けていても斜め後ろの獲物も視野に入る広さです。
ちなみに人間の全体視野は210度です。猫の大きな丸い目は可愛いだけでなく、かなりの高スペックを持っているようですね。
(写真出典:https://www.necoichi.co.jp/Blog/detail/id=4148)
夏は特に「紫外線対策」を怠らないワタクシですが、当然今まで一度も「紫外線」を見た事はありません。
人間には紫外線は見えません。しかし人間以外の動物にはこの紫外線が見えているのではないか、という説があります。
そして猫にも紫外線が見えている可能性がとても高いと考えられています。例えばチョウゲンボウという鳥は獲物であるハタネズミのオシッコが紫外線に反射して紫に光ってみえるため、ハタネズミの居場所を簡単に突き止めることができるのだとか。
他にもミツバチや昆虫などは紫外線を感受出来る事が分っています。
(写真出典:https://www.necoichi.co.jp/Blog/detail/id=4148)
いかがですか。猫の目の不思議。ネコは赤い色が見えない、というのは有名な話。猫には色を感知する視細胞が人間の5分の1ほどしかないそうです。そのため赤は灰色に見えるのだとか。
人間とかなり違う能力を持っている猫の目。動体視力の良い猫には、テレビの画面もまるでパラパラ漫画の様に細切れに見えるらしいですよ。猫から見るこの世界は、いったいどんな風にうつっているのでしょうか。
現在猫壱では毎月「猫の学びセミナー」を開講中です((≡゚♀゚≡))
有名な猫ドクター、服部幸先生をはじめ、東京猫医療センターの先生たちから、
正しい猫との暮らし方について、学んでみませんか?
参加者の皆様からは、「とても楽しいセミナーでした。 特に服部先生の授業はいつもわかりやすく、役立ちます。」
「新たに実践できることが増えました。 全ての講義がわかりやすく、興味深かったです。」
「大変中身の濃い内容で時間がすぎるのがあっという間でした。」などなど、ご高評の声をいただいております!
リピーターの方も多数!!!ぜひ、ご参加ください♪
↓↓↓お申込みはこちらから↓↓↓
https://spike.cc/shop/user_414105225/categories/sycr021zOljP2mUd/products
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます