お気づきの通り、パイ生地の代わりに使うのは「食パン」だったんです!でも食パンをどうやって使うんでしょうか!?
1、まずりんごのフィリングを作ります。
耐熱容器にさいの目に切ったりんご、砂糖、白ワイン、レモンを入れて混ぜ合わせます。
2、1を600Wの電子レンジで3分ほど加熱したら、かき混ぜて再度3分ほど加熱します。
りんごがトロっとした感じになればOKです♪
3、次に生地を作ります。
食パンの耳を切り落としてクッキングシートの上にのせ、ラップをかぶせたらその上から麺棒などでのばします。
1.5倍ぐらいの長さにしましょう!
4、3の上に2をのせ、くるくると巻いていきます。
巻き終わったらりんごが出てこないように両端を指で
軽くつまんでくっつけます。
5、はけを使って4全体に溶かしバターを塗ります。
6、5に砂糖とシナモンを混ぜ合わせたシナモンシュガーを全体的にふりかけ、200度に余熱しておいたオーブンで10分ほど焼けば完成です!
食パンを使った「アップルパイロール」とは一体どんな感じなんでしょうか??
薄く伸ばした食パンを使った「アップルパイロール」が焼き上がりました!見た目はパイというよりは、ロールサンド的な感じでしょうか^^;
いざ食べてみると、焼くことでサクっとした食感になったパンからトロ~りと甘いりんごのフィリングが出てきて、パイとはまたちょっと違いますがこれはこれで美味しい♪
パイよりも軽い口あたりで、ベトベトした感じもなく、甘いものが苦手な人でも食べられそうなお菓子になっていました。
せっかくなので今度はアレンジレシピとして、中身をバナナ&チョコに代えて作ってみました。
作り方は、薄切りにしてレモン汁を振っておいたバナナと割って小さくした板チョコを、薄く伸ばした食パンの上にのせてくるくる巻き、あとはりんごの時と同じように焼けば完成です。
この組み合わせも見るからに間違いないと思いますが、食べてみるとやはりりんごの時よりもかなり甘みがあり、トロっとしたバナナとチョコが濃厚に絡み合って満足度も高く、甘いもの好きにはたまらないお菓子でした。
何かお菓子を作ろうとした時、準備も含めてなかなかハードルが高く、気軽に作ろうと思えない「アップルパイ」ですが、今回のような「アップルパイロール」であれば、材料も作り方もとっても手軽なので、これなら手作りしてみようかなと思ってもらいやすいと思います。
おやつとしてだけでなく、朝食などにもぴったりですよ。お子様でも簡単に作れるので、お休みの日にでもぜひ一緒に作ってみてください♪
食パンに巻く具材は多すぎると中から出てきてしまうので、のせる量は気持ち少なめにしましょう。中の具材には、今回のようなフルーツ以外にも、ジャムやクリームチーズなんかを入れても美味しいですよ。
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