実は、子どもが一人で脱ぎ着ができるエプロンを作りたくて、
ソーイングの本やネットで作り方をかなり探しました。
そしてたどり着いたのが、「パターンレーベル」という ホームソーイング向けのカタログ専門店。
一般のソーイングの方法ではなく、既製服を作る時のやり方を研究した簡単な作り方のレシピが付いているので、初めてさんでも、簡単に作ることができるようになっているんです。
お揃いのエプロンを作ってあげてから、
娘たちの「作りたいー!」が増えました。
こちらは、長女が小学1年生の時のバレンタインデーに、お友達にあげるチョコクッキーを作っている様子です。
エプロンをつけたら、2歳の次女はなんでもできる小さなお母さんに大変身!
難しい作業も、頑張りました。
幼稚園のお餅つきには、三角巾が必須。
3歳の年少さんが三角巾を一人で結ぶのは、まだまだ難しい...
でも、ゴム付きの三角巾なら、かぶるだけ!
なので、自分で準備ができるのです。
こちらは、長女小学4年、次女小学1年の時にお部屋を片付けている様子です。
夏休みの初日、「お部屋片付けよー!」声をかけると、お揃いのエプロンをつけて姉妹で仲良く作業を始めます。
エプロンをつけると、やる気になるそうですよ!
こちらは、長女5年生、次女2年生の時のバレンタインデーの様子です。
二人でヒソヒソと恋のお話に花を咲かせながら、お菓子を作っているのです。
この年から、私がバレンタインデーのお手伝いをお願いされることがなくなってしまいました。
子どもだけで作れるのかしら?
なんて心配しましたが、
楽しそうに手際よく作り、
ラッピングまでして飛び出していきました。
こちらは、次女が小学2年生の時、
梅ジュースを作るための下ごしらえの「ヘタ取り」の作業をしているところ。
梅ジュースは、毎年作っているので、
ヘタ取りはもうお手のものです!
エプロンをつけてお手伝いを続けていた小学3年の次女の夢は、
今のところ、
「お料理のお仕事をする人」
なのだとか。
お料理教室にも参加して、腕を磨いています。
エプロンを作ってから、早5年。
自分で脱ぎ着ができるエプロンを作っただけなのに、
自分でお料理が作れる娘に成長してくれました!
始めは、お金を払って、型紙を買うことにちょっと抵抗がありましたが、
丁寧な作り方レシピもつけてくださるおかげで、
プロ並みの仕上がりのエプロンが完成しました!
願いを針に込めてチクチク作ったエプロンは、
遠回りしながら、時間をかけて、私の夢を叶えてくれています。
作る時間も楽しいですが、待つ時間も楽しいものですよ!
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