子猫は鳴くのが仕事です。家でも病院でも飼い主の顔をみればニャーニャーと可愛い声で鳴いてくるはず。
しかしあんまり鳴く場合、留守番をさせるのが可哀想、というのもありますが、ご近所からのクレームも気になります。
その点、シニア猫は飼い主に用があるとき以外はあまり鳴きません。「飯・トイレ・おやつ」を忘れなければあとは自分でのんびりしていますから子猫に比べてラクラクです。
猫の爪研ぎやマーキング。年齢が若い猫ほどイタズラは盛んです。叱られてもやってしまう!という若さゆえかもしれませんが、忙しい飼い主にとって、毎日部屋を荒らされるのは困りますよね。
その点シニアの猫は落ち着いています。飼い主がお気に入りのソファーに爪とぎをするとおやつが貰えないのを学習しています。部屋を荒らす事もほぼやりつくしたのでもうやらない猫が多いはずです。
猫の知能は人間の子供の3歳程度、という研究結果もあるようですが、シニアの猫はもっと知能が高いような気がします。
飼い主のダメ!というサインとOK!のサインを完璧に理解し、飼い主が落ち込んでいると絶妙なタイミングでやってきてスリスリしてくれることもあります。
空気を読まず、ワガママ一杯の子猫に比べて、やはり中高年の猫の方が付き合いやすい…。と感じるのは私だけでしょうか。
いかがですか。シニア猫の良い所、分って頂けたでしょうか。猫の平均年齢は15歳弱。猫のシニアの始まりは7歳ころからだと言われています。
この年齢の猫は落ち着いた行動もとれますが、子猫に還ったような可愛い仕草もよくやるので、本当に可愛いです。
シニアの猫ならある程度自分との相性も判断できます。初めて猫を飼う皆さん、保護猫の譲渡会やペットショップで、「シニアの猫はどのこですか?」と聞いてみて下さい。
猫と暮らす事を検討している方、一度実際に自分でシニア猫と触れ合ってみてください。オススメですよ!
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