今回使用したのはセリアのファブリックボードです。
シンプルで色んなアレンジにお使い頂けるリメイクに大人気の商品です。
以前にはこんな3Dなアイデア投稿もさせて頂きました。
まずは下地を作る為の材料である英字のペーパーナプキン。こちらは1つにつき、1/4枚使用しました(1/4でワンブロックのものが4つ合わさって1枚のペーパーナプキンになっていました)
デコパージュとして使用する時は、印字された1枚を剥がしてご使用下さい。
ファブリックボードには貼りたい部分にデコパージュ液を塗ります。(布地の場合は少し多めにタップリつけて下さい)
ペーパーナプキンを空気が入らない様に貼り付けていきます。この時、手にデコパージュ液がついていると、手にも粘着力が発生して、ペーパーナプキンがくついて剥がれやすくなりますので、おしぼりなど濡れたタオルをご用意頂き、手は常に清潔な状態にして作業を行って下さい。貼り付けた液が乾いてきたら、上から更にデコパージュ液を塗って乾かしておいて下さい。
このままでもシンプルで可愛いですが、ここから更にデコパージュで仕上げていきます。
だいたいのイメージで結構です。まずはペーパーナプキンをカットして、自分の仕上げるイメージを意識して、カットしたものを並べてみてください。この時写真をスマホなどでとっておくと、その後の作業で迷った時に見られて便利です。
2.で塗った様に、貼り付けたい部分には予めデコパージュ液を塗って、その上にペーパーナプキンを貼り付けていきます。のりのついていない平筆などでそっと表面を撫でる様にすると、空気が入りにくく綺麗に接着出来ます。終わったらコーティング様に再度デコパージュ液を塗って下さい。
革のはぎれや厚みのある布地を貼る場合は、布や革の裏側にもデコパージュ液を塗って貼った方が、より接着力が高まり時短になります。
少し男前度をプラスしたかったので、革のはぎれの部分や他にもほんの少しメタルパーツシールをプラスしてみました。貼る部分にも貼った後にもデコパージュ液でコーティングをして下さい。(仕上がりも良くなり強度もアップします)
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