まず、物干し竿は先に雑巾などで汚れを拭いておいて下さい。
あとは、ペーパーナプキン・ハサミ・デコパージュ液・平筆・マスキングテープなど。
今回使用したペーパーナプキンは33x33cmのもので100枚入り450円(税抜き)ネットで購入致しました。
先にペーパーナプキンを長さ半分にカットし、横幅分の範囲の竿にデコパージュ液を塗っておきます。
なるべく皺にならない様に、そっと被せる様に巻き付けていきます。(最終的には皺は出来るので神経質にならなくても大丈夫です)
一周巻き終わった所で重ねて巻く為、巻いたペーパーナプキンの上にも優しくデコパージュ液を塗って下さい。クルリと巻きあげたら横も同じ様にして巻いて貼り付けていって下さい。
どうしてもペーパーナプキンは繊細なので、長い物を扱うとどこかにあたって写真の様に破れてしまうこともあります。でも大丈夫!
穴が隠れる分のペーパーナプキンを用意し、上から貼っていけば大丈夫です!
薄い色や無地だと、破れた部分が少し気になると思いますが、今回経験して分ったのは濃いめの色で柄が沢山入っていると、補修もそんなに目立ちません。
正確には気になる方もいらっしゃると思いますが、大きい物の中で破れた部分は少量なので、ある程度ごまかしがききます。(私の様に、アバウトな方は是非濃い色をお選び下さい)
終わったら一度よく乾かします。
乾かす時はそのまま物干し竿の定位置で乾かすのが一番お勧め。当たる部分も少なく風通しもよいので乾燥にもピッタリです。
両端の部分は特に生活感が出て、古さや汚れも目立ちます。でもペーパーナプキンだと歪な形の部分は破れがちなので、こんな時はマスキングテープがピッタリです。クルっと巻いて貼って、カーブもへっちゃらです。
デコパージュ液を塗ってコーティングすればしっかり貼る事も出来て仕上がりの強度もアップします。
マスキングテープの難点!剥がれやすさをカバーできるのがデコパージュの素晴らしい所です。
太さは同じなのに黒になると太く力強く見えますね。
たったちょっとのことですが、かなりイメージは変わりました。
同じ様に2本ともデコパージュしました。
少し範囲が広いので時間はかかりますが、作業は単純なので繰り返している内にどんどん上手くなります。
使用する前にはしっかりデコパージュ液でコーティングし、晴れた日にしっかり乾かしてからご使用下さい。
家事を少しでも楽しくしたいなっと思ってデコパージュで物干し竿をリメイクしてみました。
どこにも売ってないオリジナルなので、毎日のお洗濯が少しだけ楽しくなりました♪
濃いめの色の方が継ぎ接ぎをしても目立たないのでお勧めです。
しっかり乾かしてから使用しているので、今現在濡れた洗濯物がくっついてっというトラブルはありませんが、リメイクされる時は個人様のご責任の元、お作り頂ければっと思います。
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