空気に触れて乾燥するだけでも、すぐに湿疹がでたり、衣類のチクチクが刺激になったりする赤ちゃんの肌の為に、少し手間にはなってしまいますが、赤ちゃん用の洗剤で大人の洗濯物とは別に洗ってあげる方がよいでしょう。
洗浄力に優れている合成洗剤は、汚れをしっかりと落としてくれる反面、すすぎ残しがあった場合には赤ちゃんの皮膚や肌トラブルを引き起こす可能性があるので注意が必要です。
無香料、無着色、無漂白剤、無蛍光剤など、できるだけ無添加なものの方が赤ちゃんにとってはいいようです。においに敏感な赤ちゃんの場合は、無香料か香りの優しいものを選んであげてください。
石けん以外の界面活性剤を使った洗剤は、ほぼすべて合成界面活性剤とされ、主に石油成分から作られているので赤ちゃんには刺激が強い場合があります。界面活性剤の性質にも注意しましょう。
環境にやさしく、自然から生まれた植物由来のものや、水とほぼ同じ状態に還るものなど、安心で安全な国産のエコロジー洗剤は赤ちゃんにも優しい洗剤とされています。
赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の約3分の1と言われています。機能も未熟なために肌トラブルを起こしやすくなっているので、赤ちゃんの成長の為にも安心な洗濯洗剤を選びたいですね。
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http://tg-uchi.jp/topics/869
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