猫には人間のような肩はありません。ですから「肩が凝る」ということはありませんが、飼い主をじーっと見上げる猫の場合、首や背中が痛くなることは考えられます。
おやつを出しても食べず、抱っこしてもするりと逃げる。それなのにじーっとただ見つめ続けるにゃんこ。一体何を言いたいのかはわかりませんが、飼い主を愛しているわけではなさそうです。そんな時はスキンシップを兼ねてマッサージをしてあげると良いでしょう。
猫のツボは基本的に人と同じです。まず首の後ろを人差し指と親指で掴んで揉んで下さい。そのまま背中の方に手をずらすと肩甲骨が見つかります。そこを人差し指でモミモミすると結構喜びます。是非やってみてください。
帰宅するとき、「玄関あけたら2秒でにゃんこ」というようなお迎えを猫にされたら、飼い主は「可哀想に、よっぽど留守番が寂しかったんだね!」と思うかもしれません。しかしそれは全くの勘違いだといいます。
留守番をする前に、飼い主にたっぷりとご飯をもらってお腹が一杯のにゃんこ。飼い主が出掛けた後に行うのはおそらく「昼寝」でしょう。
騒音を好まないネコにとって、飼い主が不在の部屋はとてもリラックスできるはず。おそらくはグーグーと眠っているはずです。
上目遣いで可愛らしくニャーニャー鳴く猫。抱いてあげると喉をゴロゴロ鳴らします。「なんだ、甘えたかったのね」と思いがちですが、実はよく鳴く猫は飼い主に不満がたくさんあるから鳴くのだとか。
甘えているのではなく、「ちょっと、またトイレの掃除さぼったでしょ!早くやってよね!」という飼い主に対するクレームをつけている行為だそうです。
いかがですか。猫の行動の意味は飼い主が誤解していることもありそうです。まだまだ謎が多い猫の生態。ネコ語翻訳機が早く開発されるといいですねえ。
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