子どもを通わせる学校選び。
そんなときの判断材料はどこですか？
環境のよさ？
制服のかわいらしさ？
家からの通学時間？
さまざまな要項が思い浮かびますが、
まずは、「公立」にするか「私立」にするかの軸を決めて、
そこから検討するご家庭が多いかもしれませんね。
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公立の学校の場合、なによりも学費の安さ！
また、学区制を採用しているので、
家から学校まで徒歩で通うことができちゃいます。
私立の場合は、
環境やカリキュラムなど、
公立では経験できないことを学ばせることができます。
その分公立よりもお値段はお高めですが、
「経験」を買うと思えばその値段も安いものかも◎
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文部科学省が行った平成26年度子供の学習費調査によると、
幼稚園～中学校までの年間の費用は以下の通りです！
幼稚園の場合、
公立の場合は約22万2,0000円、
私立の場合は約49万8,000円、
幼稚園は3年間なので、
3年間通うと公私の違いで80万円前後の金額差に。
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小学校の場合、
公立の場合約32万2千円、
私立の場合約153万6千円です。
その差はなんと約4.7倍！
これが6年間続くとなると、大きな差になりそうですね。
義務教育最後の中学校。
公立の場合約48万2千円、
私立の場合約133万9千円となります。
こちらも小学校と同じく、公立私立で大きな金額差がありますね。
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教育費を貯めるにあたりまずできることは、
毎月一定額を先取り貯金すること！
毎月少しずつでも、年を重ねるごとに
確実に貯金は増えていきます。
学資保険への加入を検討もおススメの一つ。
妊娠中から入れる学資保険が多いため、
子どもができた！となったらまずはHPをチェックしてみると良いかも。
また、ジュニアNISAを使うことも、
学費を貯めるにはよい手段といえるでしょう。
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多くの時間を過ごし、さまざまな経験を得ることができる「学校」。
お子さんにとって素敵な学校が見つかったとき、
「お金がないから…」と諦めないよう、
前々から準備することを心がけていきましょう♡
（エフピーウーマン所属 ファイナンシャルプランナー 林 美希）
