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手織り機でトラディショナルなコースターをつくる

手織り機でトラディショナルなコースターをつくる
投稿日: 2016年10月4日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 603
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秋の夜長は、趣味の時間に・・・読書をしたり、お気に入りのジャズを聴いたり。最近はすっかりデジタルな生活が定着しているという方も、この秋は少しゆったりとハンドメイドな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。今回は卓上織り機でつくる、定番の作品作りに挑戦しましょう。

材料

  • リネン100%極細糸2〜3色 :適量
  • カランコ手織り機LA :1台

機上げする

機上げする

今回も、前回ご紹介したシカーフの場合と同じA筬を使用しますが、経糸は2本どりにして、少し強度を出します。密度は細かいまま織り上げたいので、A筬を使用しました。

織る

織る

緯糸も同じく2本どりにします。さらに、打ち込みも強くし、経糸が見えなくなるぐらいに打ち込みます。
経糸の張りを、強く、織り機にピンと張ると織りやすくなります。ちょうど畳のような表面に仕上げるこの手法は、タリストリーやマット、さらには絵織りなどで使う方法です。

複数のコースターをまとめて織る

複数のコースターをまとめて織る

経糸は共通にできる今回の作品は、写真のように複数枚をまとめて織り上げます。あとでふさの処理がしやすいように間の捨て部分となる経糸を十分にとっておいてください。

アトランダムな配色でコーディネイト

アトランダムな配色でコーディネイト

仕上がった、5枚ほどのコースター。配色はそれぞれ2色使いにしましたが、そのバランス、組み合わせはアドリブ。あまり計算されすぎないバランスが、かえって、小さくてシンプルな形状の今回のような作品をお洒落な雑貨に仕立て上げてくれます。

コツ・ポイント

コースターは定番の雑貨です。シーンに合わせて様々な素材で作ってみてください。大きさを少し大きくすれば、お揃いのランチョンマットやテーブルセンターにもなります。ぜひトライしてみてくだい。
カランコ手織り機については、ホビーラホビーレ自由が丘店で、使い方レッスン、素材のこと、作品作りのアドバイスなどなど、親切に教えてくれますよ!


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