2つの塀で囲う為、先に柱を立てます。
イタウバと言うハードウッドの90㎜×90㎜で
長さ違いを3本。
直接モルタルで埋めても良いですが、今回はフェンス用沓石ブロックを使いました。
DIYと言っても安全性が第一ですね!
地震等で容易に倒れてしまってはとても危険です!
基礎はしっかりとしておきましょう。
まずは
1、40cm程土を掘ります
2、砕石を25~30cm入れ突き固めます
3、門袖の予定高さより長い鉄筋(異形鉄筋D10)を30cm程L字型に曲げた物を2本作ります。
4、鉄筋のL字を内側に対面に向けた状態で、コンクリートを地面と平らになるよう打ち均します。(鉄筋のピッチは80cm)
5、基礎のコンクリートが固まるまで雨に当たらないよう養生して最低でも1日は放置です。
ブロック積開始です!
ブロック積からはコンクリートではなく、モルタルを使います。
目地幅は1cmで2段毎に横筋も入れていきます。
花台と飾り窓を造るので、ここで花台となるレンガを付けていきます。
左右・前後の水平と側面の垂直を出しながら
積んでいきます。
重量ブロックを材料に使っていますので1日に積む段数は3段位まででしょう~
それ以上積む場合は、段ごとに1~2時間スパンを取った方が安全です!
6段のブロック積が終了した所です。
インターホンを付ける場合は7~8段が良いでしょう。
天端はRを付け笠木レンガを載せるので、ダイヤモンド刃を付けたグラインダーでCut!!
飾り窓の上のブロックは片持ちなので、モルタルが固まるまで支えを付けておきましょう。
笠木に幅をカットしたレンガをモルタルでくっつけていきます。
手前の1個は固まるまではクランプを使って支えておきます。
飾り窓の上部はRにするので厚さ3㎜の塩ビ板でRをつくり隙間にモルタルを流し込んでいきます。
横からモルタルが流れ出ないよう板切れで蓋をしました。
側面にレンガで飾り付けをするので、レンガを15㎜厚にスライスしました。
コーナー部用にL字の物も作製(^_^)v
グラインダーを使う時は必ず保護メガネやマスク等保護具を忘れずに!
張り付けには”タイル張り付け用モルタル”を使用。
横目地は揃え、後はランダムに!
お次手前後ろに重ねてRを付けた門袖も造ります。
先に立てた柱との空間は植栽スペースです。
こちらは3段で仕上げます。
メインの門袖とバランスを見てスライスレンガを張り付けていきます。
笠木は天端のRがキツイのでカットを入れてバランスを取ります。
ブロック表面の凸凹を左官モルタル(軽量モルタル)で平らに整形していきます。
塗り壁材は色々ありますので好みの物、カラーで仕上げていきます。
ここは塗り壁風弾性塗料で仕上げました。
粘度が高いので模様付けが出来ます。
洋風なカワ(・∀・)イイ!!門袖がDIYでも造れちゃいます。
飾り窓の斜め上に開けた空間は後にポストを付ける為なのです。
ブロック積は境界線上はともかく、敷地内でも基礎はしっかりと造りましょう。
安全で楽しいDIY Lifeを!!
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