お好みのグラス又はガラス製の容器の中心にキャンドルウィックを置き、スプーンを使ってカラーサンドを入れていきます。
ガラス細工やビー玉、貝殻などを使って、グラスの中を飾りつけていきます。
※基本的には、ガラス製のモチーフや貝殻、石を飾り付けの材料とし、燃えるようなプラスチックフィギュアやキャンドルの火が引火する恐れのあるものは使用しないでください。キャンドルとして使用しない場合でも、プラスチックフィギュアの塗料が溶け出す事があります。
ホットプレートの上にジェルワックス専用ポット又は金属製容器を置き、ジェルワックスをちぎって入れます。ホットプレートを100℃〜140℃にセットして、金属製容器を約10分〜15分加熱します。
粘性のある液状になったら、80℃程度で約3分〜5分保温状態にします。
適温になったジェルワックスをグラスの9分目まで流し込みます。
※グラスの中の一番安定しているモチーフに当てるように注ぐとカラーサンドが舞い上がりにくくなります。
ジェルワックスを流し入れた後に割り箸でキャンドルウィックを掴み、ジェルワックスの中に浸します。ジェルワックスに浸したキャンドルウィックを引き上げ、割り箸でキャンドルウィックを垂直に固定します。砂の中からポコポコと上がってくる空気の気泡は、ジェルワックスが温かい内に竹串などで潰しておくと綺麗な作品に仕上がります。
常温で30分〜40分置き、固めた後にキャンドルウィックを約1cm残してハサミで切ります。
ジェルキャンドルの完成です!
ぷるぷると柔らかい触り心地を楽しむも良し!
飾って眺めるも良し!灯して楽しむも良し!
この基本の作り方を覚えてしまえば中のモチーフを変えて、テーマや季節ごとのキャンドル作りがお楽しみ頂けます♪
ジェルワックスは水に弱く、水を含むと白濁し、使用出来なくなります。
グラスや貝殻、金属製の容器などは完全に乾いた状態で使用しましょう!
ジェルワックスを溶かした金属製容器をその後、調理用として使用する事は
衛星上の問題が発生する可能製性がありますので、必ずジェルワックス溶解専用にしましょう!
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