<材料>
りんご(小)…1個
カスタードクリーム※…20g
冷凍パイシート(解凍しておく、18×18cm)…1枚
シナモンパウダー…適量
溶き卵(卵黄のみ)…1/2個
※カスタードクリームの材料(お好みの量)
薄力粉…8g
砂糖…25g
卵(全卵) …1/2個
牛乳…100cc
バニラエッセンス…少々
材料的にはいつものアップルパイとほぼ同じですね。だけどビックリする見た目になるって一体どういうことなんでしょう!?
1、まずはカスタードクリームを作ります。
耐熱ボウルの中に薄力粉、砂糖を合わせたものをふるい入れ、軽く泡だて器で混ぜます。
2、1のボウルの中に牛乳、卵を入れ、その都度よく混ぜます。
3、2のボウルにふんわりラップをして、500Wの電子レンジで2分半加熱します。それをいったん取り出し、泡だて器でよく混ぜたら再び2分半加熱します。
電子レンジで簡単にカスタードクリームが出来るのは嬉しいですね♪
4、仕上げに3にバニラエッセンスを数滴たらして混ぜ合わせればカスタードクリームの完成です!
これだけでもパクパク食べられますよ^^
5、続いて逆アップルパイを作っていきます。
まず、よく洗ったりんごをラップで包み、500Wの電子レンジで1分ほど加熱します。
6、5のりんごの芯をスプーンを使ってくり抜きます。
くれぐれもりんごが貫通しないようにお気を付け下さい!!
7、くり抜いた部分に4のカスタードクリーム、シナモンパウダーの順番に交互に詰めていきます。
このままでも食べてしまいたいくらいですー><
8、解凍しておいたパイシートを、めん棒を使って1.5倍くらいの大きさまで引き延ばします。
その上に、りんごを中心に置いて、パイ生地が十字になるように包丁で四方を切り取ります。
9、8のパイシートでりんごを丸ごと包みこみます。
少しパイシートを引っ張りながらりんごを包むと、キレイに包めますよ。
10、カットして切り落としたパイシートで、りんごの葉っぱと茎を作り、9のりんごにのせます。
竹串を使うと、キレイに模様が完成しました^^
11、りんご全体に、竹串などで8箇ほど穴をあけておきます。
加熱した際にりんごなどが爆発するのを防ぐために事前に穴を開けておきます。
12、11のりんごに刷毛を使って溶き卵を塗ります。
13、200度に余熱したオーブンで40分ほど焼いたら完成です!
10分くらい経ったら、アルミホイルをかぶせて焦げないようにしましょう!
りんごまるごとパイで包んだ「逆アップルパイ」が焼きあがりました~!
見てください、このビジュアル! もう、そのまんまりんごで、ダイナミックの一言ですよね^^;
確かにこれはインパクト大です。そして、味はというと、これが意外や意外、カスタードクリームは入っているものの、りんごそのものにはほとんど味付けをしていないので、りんご本来の味を楽しめ、酸味あり甘味ありのかなりあっさりしたパイになっていました。
これなら半分くらいなら一気に食べられるかも!?
一般的なアップルパイは作業工程がなかなか細かく、結構根気がいるんですが、この「逆アップルパイ」は、カスタードクリームさえあれば、あとは詰めて包んで焼くだけという、とってもシンプルな工程なので、お菓子作りが苦手な人でも簡単に作ることが出来ますよ。
そして何より出来上がったときのインパクト&味は文句なしに◎なので、ホームパーティなどでも喜ばれること間違いなしです!
ぜひりんごをまるごと味わえる「逆アップルパイ」を作ってみてください♪
今回は、りんごの中にカスタードクリームを入れましたが、他にもチョコクリームやレーズン入りカスタードクリームなど、いろいろ中身を変えてバリエーションを楽しんでみるものオススメです。
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