今回用意した材料の中心はセリアで全て揃えることができます。写真を参考にお買い求め下さい。
今回はこちらのセリアで売っている「靴磨きブラウン」だけで色を塗ってみました。
確か、暮らしニスタでも他サイトでもご活躍の「心地いい我が家さん」が以前にアンティークの加工をされる時なんかに利用しているとご紹介されてたと思って調べたのですが、どの記事か分からず、ご紹介できませんでしたが、こちらのいわゆる靴墨をメインの塗料として使ってみることにしました。
100均の無塗装のリメイク用雑貨は色がとても塗り易い(色が入り易い)ので靴磨きでも充分に色が定着してくれます。こちらの靴磨きは、キャップを開けたらスポンジがついていて、スポンジ部分をキュっとおしつけると泡と一緒にインクが出てくるのでそちらを加減しながら塗りつける様な形で塗装していきます。階段になった木製ステップはちょっと塗りにくいですが、多めに液体を出しながら塗っていくと綺麗に塗れます。色は塗りつける量によって色の濃淡が変えられます。意外とセリアの水性ニスにはないレンガっぽい温かみのある赤茶色になります。
前回こちらの記事の時に使った布ハギレ。正方形に切った小さな物が沢山余っていたので使ってみることにしました↓
はぎれの端を少しずつ内側に折り込んで、テントや屋根の様に並べて貼り付けていきます。今回は小さなハギレの寄せ集めの為、小さなものを重ねて貼りましたが、それはそれで段々になった感じが可愛いです♡勿論一枚の物を貼り付けて頂いても構いません。
木製ステップの内側にちょうど取っ手が入る様な形に間をあけて、取っ手をボンドと押しピンで固定します。(付属のネジは太すぎて木が割れてしまうのでお勧めできません)
今回木製ステップとまな板を繋げて、少し斜めにディスプレイ出来る様にしました。
そこで登場したのが、いつもお馴染の蝶番です。
ステップの方は留める部分が細いので下の写真の様に蝶番をカットしました。意外と100均のはさみで簡単にカットすることができました。
上の写真の様に、まな板側には2穴の方をネジで固定し、木製ステップの方は1穴の方を固定しました
ワイヤーバスケットはそのままでも可愛いですが、マスキングテープで色が合う様に貼っても可愛くなります。
両面ラックなので、片面ずつ撮影したものを並べてみました。ステップは見せる収納にも、ディスプレイ棚としても使えます。
その日の気分によって裏表を使ってもいいですし、見せたくない方を後ろにして使用してもよいかと思います。
こちらが上から撮影したものです。これで両面の状態が良くお分かり頂けると思います。ワイヤープレートバスケットも押しピンで固定しておきましたが、押しピンなので取り外し可能。飽きたらまな板の所にメモを貼ったりして使用することも可能です。
太いマステを屋根のついたワイヤープレートバスケットに入れて、普通のサイズのマステを裏のステップ部分に並べてみました。新品のマステだとちょっとステップの上に置くのは大きすぎますが、使っているものは乗せられました。3本×6段で18本乗せられました。
他にも色んな使い方が出来ると思います。
ちょっとしたバザーなどのディスプレイ棚にもお勧めです。
こちらはお子さん(女の子)にピッタリのピンクとブルーのラックです↓
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