1、鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、そこにそうめんを入れます。
2、そうめんを入れたらすぐに火を止めて、よくかき混ぜます。そして、蓋をして、茹で時間(今回は2分)までそのまま放置します。
すぐに火を止めちゃって、本当に茹で上がるんでしょうか!?ちょっと不安…。
3、時間になったら2のそうめんをザルにあげ、水で洗い、水気を切って氷などでよく冷やせば完成です!
確かに吹きこぼれませんでした…。
絶対吹きこぼれない方法で茹でたそうめんが出来上がりました!
この方法なら確かに、1度も吹きこぼれることはありませんでした。というより、そうめんを入れてすぐに火を止めたので、吹きこぼれるタイミングもなく、さーっと沸騰していたお湯の勢いが収まりました。
火が消えて、言わば保温状態で本当にそうめんが茹で上がるのか心配だったのですが、食べてみると火を止めずに茹でた時とほぼ同じ食感で、ちゃんと美味しいそうめんになっていました☆これはビックリ!!
いつものなら、茹で上がりと共に、吹きこぼれた後のコンロの掃除をしていたのですが、それが必要ないなんて嬉しすぎます^^
そもそもそうめんを茹でた時に吹きこぼれるのは、でんぷんと沸騰による対流が原因です。そうめんから流れ出たでんぷん質を含んだお湯が、沸騰したことで起こる対流によって吹きこぼれてしまうんです。
しかし、今回の方法ではそうめんを入れてすぐに火を止めるので、お湯の対流が起こらず吹きこぼれることもなかったということなんです。
そうめんが大好きで本当によく我が家の食卓に登場するのですが、その度に吹きこぼして困っていました。
でも、今回吹きこぼれない方法を知ることが出来たので、これからは吹きぼれた後の掃除のことは全く気にせずにそうめんを茹でて、美味しく味わいたいと思います。
この「蓋をして放置」する方法は、実はそうめんだけでなく、パスタやうどんなどにも使えるんですよ!
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