我が家は図鑑を学習机横のオープン棚に置いていますが、スペースに余裕がありすぎると、図鑑を1冊取り出すだけでも、本の雪崩が起きてしまい、子どもはかなりイライラしていました!
そこで、棚に連結タイプのブックスタンドを設置する事に。連結タイプだと、図鑑を出し入れする時にブックスタンドがいちいち動かず、ストレスもありません。
これを図鑑の数量に相応しい幅に、棚に並べてみました。
写真のブックスタンドは、100均ダイソーで購入したものですが、小さいお子さんなら、100均で売っている物よりも、もう少し「しっかり」したつくりの物が、安定感があっておススメです。
ここに図鑑を並べていきます。1つの枠に一般的な図鑑が2冊入り、少しスペースが余る位です。
余ったスペースがあるお蔭で、1冊の図鑑を取りだす際、横の図鑑を少し手で抑えるだけで、子どもでも出し入れが簡単に。連結タイプのブックスタンドだと、1冊取りだしても、他の図鑑が雪崩状に動く事はありません。
図鑑は重いし、棚の下に置いた方が良い。そう私は思っていたのですが、うちの娘の場合は「机のすぐ横にあった方が、必要な時に手を伸ばしやすい」との事。
図鑑の置き場所は、「図鑑をどこで見る事が多いのか?」「なんのために見るのか?」その目的によって変わってきます。普段からお子さんの様子を観察したり、本人に直接聞いてから決める事が必要ですね♪
今、図鑑は学習の調べものに使う程度の娘(小3)も、小さい頃は絵本をめくる様に、夢中で図鑑を眺めていた時期がありました。これは、そんな娘が自分で思いついた時に「図鑑を自由に取り出し、戻しやすい仕組」にしてあげたい。と当時考えたアイデアです。
小さいお子さんは、まだ手の機能が十分ではなく、本棚の他の重い本を手で抑えながら、そこからお目当ての1冊を取りだすのが難しいです。
大人は周りの環境をその子にあった形で整える事で、子どもの「やりたい!」力を、存分に伸ばしてあげたいものですね♡
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