「残す」「処分する」のた2択だけでは、なかなか選別作業がはかどりません。そこで「迷う」も選択のカテゴリーに入れます。
大型の作品や、残す程ではないけれど捨てるには心残り・・・という物は「写真に撮る」も検討します。
選別の作業は親子で一緒に行います。その時子どもが「残しておいて!」と言ったものは、取りあえず残します。
我が家では、年に2回程思い出品の見直しを行うので(夏休み、年末、学期末など)、しばらくすると「もう要らない」と、娘自らあっさり手放す事もあります。
子どもに思い入れが無くても、親が置いておきたい物も残します。迷った物は、ビニール袋に別途入れ、分けてから箱に戻します。
選別した結果、手放す物には、親子でその品について語り「今まで沢山ありがとう。さようなら」の儀式をします。(写真のスリングは娘が赤ちゃんの頃のもの。最後に大きくなった娘をもう一度スリングにくるんで、ギューってしてあげると喜びました♡)
この際、場合によっては写真に残します。
大型作品は子どもに持ってもらい、子どもも一緒に写真に収めるのもおススメです!撮った写真は、ファイル式のアルバムにして、思い出ボックスの中に保管します。
小さい頃のかわいい作品、子どもとの思い出の品。思い出BOXを見返す作業は、楽しかった当時の想いがよみがえります。(しんどかった事も多いはず。でもそれってあり難い事に、忘れちゃうんですよね。)
「こうやって、私達親子も成長してきたんだな・・・」と確認する作業自体が、また親子の楽しい思い出の1場面に変わっていくのかもしれませんね♡
親子で思い出の品の選別!この夏休みにぜひ、されてはいかがでしょうか?
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