例えば洗面所。子どもが毎日使う身支度品は、出しっぱなしの「見える収納」にしています。
それぞれアイテムを収める収納用品は、白をベースに色を抑えたお気に入りのアイテムでまとめるているので、ごちゃごちゃには見えません。
棚は、ニトリ製のウォールシェルフ(ホワイト)を直置きして使っています。
ドライヤーやくし、ゴムやピン類は、洗面所備え付けの引き出しに一元管理をしています。
入れる物の量を調整し、引き出しに牛乳パックで作った仕切りを入れる事で、小さなピンなどの細かいアイテムもすべて上から見渡せ、子どもでも、ワンアクションで取り出し&戻す事が出来ます。
<朝>顔を洗う→顔を拭く→歯磨きをする→パジャマを脱ぐ→メガネをかける→髪の毛をくくる
<夜>
歯を磨く→髪の毛のゴムをはずす→メガネをはずす→お風呂に入る→身体を拭く→パンツをはく→パジャマを着る→綿棒で耳を掃除する→髪を乾かす
と、子どもの朝晩の一連の身支度は、ここですべて出来るよう、引き出しの下段にはパジャマと下着を入れています。
見た目のごちゃごちゃが嫌な大人。出しっぱなしの方が使いやすい子ども。お互いの想いや使い勝手に偏りが出ない空間づくりも、ちょっとした工夫で叶います。
空間をスッキリと維持するポイントは、
①出しっぱなしの物の色を抑える(色のトーンを合わせる)
②子どもの導線や使い勝手を考えた、物の配置と収め方にする事で、子どもでも簡単に物を「取り出し」「元に戻す」事が出来る。
そうすると、空間が乱れにくく、見た目もスッキリして、大人も子どももストレスが減りますよ。よろしければ参考にして下さいね。
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