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夏だからこそ注意!「経皮毒」の吸収率

夏だからこそ注意!「経皮毒」の吸収率
投稿日: 2016年7月12日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 4,529
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国際クレイセラピー協会(以下ICA)はクレイセラピーの研究、開発、教育...
梅雨明けもまだだというのに、真夏日が続いていますね(^^;
この季節の蒸し暑さを少しでも過ごしやすく~ということでドラッグストアやコンビニにはところ狭しと様々な制汗剤やデオドラント商品がおかれています。

ということで夏だからこそ注意して欲しいのが、【経皮毒(けいひどく)】!

"経皮毒”は、日常使われる製品を通じて、皮膚から有害性のある化学物質が吸収されることを意味しています。学術的には「経皮毒性による皮膚吸収率の危険性」といったほうが正しいかもしれません。この皮膚の薄いところで吸収率が高まるといわれる経皮毒・・・。

◆特に吸収率が高いのは、デリケートゾーン!

ケミカル系の生理用ナプキンから布ナプキンにチェンジしているナチュラル派女子が増えているというのも納得の吸収率です。ケミカル系ナプキンには高分子ポリマーの使用はもちろん、塩素漂白、農薬をたっぷり含んだままのコットンで作られている場合も多く、実際に布ナプキンやオーガニックコットンのノンケミカルなナプキンに変えた瞬間から「生理痛が消えた!」なんてことも大げさじゃなくあります。

◆ナプキンに熱冷ましシート!?

特に"漏れないナプキン”にするために使われる"高分子ポリマー"は熱冷ましシートに使われる化学物質で、本来温めなければならない子宮をどんどんと冷やしていってしまいます。なので、それを外すだけで、生理痛が楽になったり、だらだらと続いていた生理そのものの期間が短くなったりします。

【経皮毒をカラダにいれないために、見直したい代表的な製品】
石鹸、シャンプー、リンス、 化粧品、歯磨き粉、制汗剤、入浴剤、 ベビー用品、毛染剤のほか、台所洗剤、洗濯洗剤などなど。

◆ちょっと待って!あなたが使っている制汗剤は大丈夫?

オーガニック専門ショップにスキンケア商品だけでなく、バスグッズやキッチン用品に至るまで並べられているのには、ちゃんと意味があったんですね。最近急激に増えてきている子宮のトラブルや乳がんなどもノンケミカルなものにシフトすることで、未然に防ぐことも可能です。特に汗や臭いを気にしだす中高生が、ケミカルタイプの制汗剤やデオドラント製品を大量に使うことだけは避けてあげて欲しいと思います。

◆ヒーリングクレイは完全オーガニックなので安心です♪

ということで、スキンケア、ボディケアをほぼ全て網羅できるクレイセラピーをこの夏、あなたの日常にぜひ取り入れてください。ホワイトクレイは制汗&デオドラント用パウダーとして、ワキ、足、ボディ全身に使えます。もちろん赤ちゃんの沐浴、オムツかぶれの予防やケア、介護の場面でも役立ちます。

◆クレイは様々な夏のシーンでも大活躍!

水やハーブウォーターを加えてペースト状にし、歯磨き粉にしてもいいですね。入浴剤の替わりにそのまま、お風呂に入れてもOKです。お風呂には、グリーンやイエロー、ピンクなどもいいですね。しっかりとデトックスしたいときには、ブラウンクレイもおすすめです。

200ccほどのハーブウォーターやミネラルウォーターに小さじ1程度のクレイを入れておけば、夏場に大活躍のスキンケアローションになります。ベビーから大人まで、家族全員で使えるオールマイティーなローションです。

まずはこの夏、ケミカルなものからはちょっと距離を置いて、安心安全なオーガニック生活をはじめてみませんか?^^


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