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レモンを一番たっぷり搾れるのはどれ!?4つの方法を試してみた☆

レモンを一番たっぷり搾れるのはどれ!?4つの方法を試してみた☆
投稿日: 2016年8月8日 更新日: 2017年10月27日
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「暮らしニスタ」編集部の公式アカウントです。知りたい!教えたい!暮...
毎日暑い日が続いていますね。こんな日はさっぱりしたものを摂りたい…という時に役立つのが“レモン”!料理にちょっと加えるだけで、爽やかな酸味が加わり、さっぱりした味に仕上げてくれます。

でも、皆さんはレモンをどうやって搾っていますか?普通に手で握って搾るという方が多いと思いますが、力を込めて握ったわりにはあまり果汁が取れなかったという経験はありませんか?

せっかくなら、簡単にたっぷりの果汁を搾り出したい!そこで、今回はネット上でウワサになっている4つの方法を試して、一番多くのレモン汁を作ることができる方法を探してみました☆

エントリーはこの4つ!

①手で握って搾る
②キッチンカウンターで転がしてから、手で搾る
③電子レンジで加熱してから、手で搾る
④電子レンジで加熱し、キッチンカウンターで転がしてから、手で搾る

今回試してみたのはこの4つです。計測方法としては、同じくらいの大きさ、重さ、硬さのレモンを準備し、搾るときはできるかぎり力を入れ、常に同じくらいの力をかけて絞るようにしました。そして、絞る前の重さから搾った後の重さをひいて、果汁の重さを計算しました。

さぁ、一体どれが一番なのでしょうか!!

①手で握って搾る

①手で握って搾る

まずは一般的な方法からトライ。
結果は、搾る前48.5g→搾った後35.0g、その差13.5g。
結構力を入れたのですが、こんなもんなんですね。^^;
これが今後の搾り方に対しての基準値となります。

②キッチンカウンターで転がしてから、手で搾る

②キッチンカウンターで転がしてから、手で搾る

2つ目は、単に手で搾るのではなく、その前にレモンを台で転がしてから搾る方法です。ぎゅっと力を入れてレモンを上から押すようにしながら、転がします。
結果は、搾る前49.0g→搾った後32.0g、その差17.0g。
転がすことで、皮が柔らかくなり、その分果汁が搾り出しやすくなりました!

③電子レンジで加熱してから、手で搾る

③電子レンジで加熱してから、手で搾る

3つ目は、ちょっと意外かもしれませんが、まず600Wの電子レンジで20秒ほど温め、その後手で搾る方法です。そのまま使うイメージが強いレモンを温めるって斬新ですよね^^;
結果は、搾る前54.0g→搾った後32.0g、その差22.0g。
なんと、果汁の量が大幅に増えました!温めたことにより、皮がさらに柔らかくなり、②の時以上に搾り出しやすくなっていました☆

④温め&転がしてから、手で搾る

④温め&転がしてから、手で搾る

最後は2と3を合わせた、温め&転がした方法です。こちらも600Wの電子レンジで20秒ほど温め、その後キッチンカウンターの上で手で転がし、果汁を搾り出してみました。
結果は、搾る前50.5g→搾った後23.5g、その差27.0g。
なんと、この方法が1番たくさんの果汁を出すことが出来ました☆

結果をまとめると・・・

結果をまとめると・・・

(写真は左から①②③④の順番です)
もう一度果汁の量を比較すると、
①手で握って搾る→13.5g
②キッチンカウンターで転がしてから、手で搾る→17.0g
③電子レンジで加熱してから、手で搾る→22.0g
④電子レンジで加熱し、キッチンカウンターで転がしてから、手で搾る→27.0g
というように、④の方法だと①の倍の果汁を出すことが出来ました!!確かに、④は温めて転がした後、とてもレモンの皮が柔らかくなっていて、ちょっと手に力を入れただけでも果汁が出てくるくらいでした。

さらに驚くことに、①だと、総量に対して1/3以下の量しか搾れませんでしたが、④だと総量の1/2以上、つまり半分以上の果汁を出すことが出来ました。これは、ムダなくレモンが使えてとっても嬉しいですよね♪

まとめ

単に手で搾るだけよりも、温めて転がすことで倍以上の量になったのに本当にビックリ☆逆に今までどんだけムダ使いしてたんだろうと反省です・・・><。これからレモンを搾る時は、まず温めて転がすことをぜひお忘れなく!!


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