ネット上で話題になっている「ホイップクリーム」を簡単に作れる方法はこの２つ！
①レモン汁だけで１４０秒で出来る
②ジャムだけで９０秒で出来る
どちらも、材料を入れて混ぜるだけであっという間に完成するそうですが、果たしてどうなんでしょうか！？
＜材料＞（お好みの量）
生クリーム ・・・５０cc
砂糖：大さじ１／２
レモン汁：大さじ１／２
①では“レモン汁”を入れるだけで作れてしまうとか。
作り方はとっても簡単で、生クリーム、砂糖、レモン汁をボウルに入れてこれを混ぜるだけ！しかも、通常泡立て器で混ぜますが、これはヘラやスプーンでも作れるとのことだったので、スプーンでチャレンジしてみました！
混ぜたとたん、生クリームが凝固しだして一瞬固くなったんですが、そのまま混ぜ続けると写真のように、少しとろっとした柔らかめのホイップクリームが完成しました。ただ、あのイメージしていたふわふわクリームは出来ず・・・。
味はレモン汁が入ったことで、かなりさっぱりした酸味があるクリームになりました。どちらかというと、ゼリーなどの飾り付けやコーヒーなどに浮かべたりするのに向いているようなクリームです。
ちなみに、レモン汁を入れることで、レモンのクエン酸が牛乳のタンパク質を変成させることで固形物やとろみが出来るそうです。
＜材料＞（お好みの量）
生クリーム・・・５０cc
砂糖・・・大さじ１／２
好きなジャム（ペクチンが入っているもの）：大さじ１／２
②では“ジャム”を入れて混ぜるだけで作れるとのこと。今回はイチゴジャムで試してみました。
こちらも作り方は簡単で、ボウルに生クリーム、砂糖、イチゴジャムを入れて泡立て器で混ぜてみました。
混ぜ始めてからなんと６０秒ほどで写真のようなイメージ通りのふわふわホイップクリームが完成しました☆ウワサの段階では９０秒と聞いていたので、それよりも早く作れるなんてビックリ！しかもほんのりピンク色になっていて、これはデコレーション用などにはもってこいですよね♪
ジャムを入れると早く出来る理由は、ジャムに含まれているゲル化剤・ペクチンが生クリームを凝固する働きを持っているからだとか。ちなみに、ペクチン自身には、腸内の善玉菌である乳酸菌を増やし腸の調子を整えてくれる美容効果があるそうです。
今回、レモン汁とジャムを入れてホイップクリームを作る方法を試してみましたが、結果的にはジャムの方がイメージに近いクリームがあっという間に出来ました。今まで泡立てるのを面倒に感じていた人も６０秒なら作ってみようかなぁという気持ちになりますよね^^
また、レモン汁の方もクリーム自体は柔らかめだったものの、ゼリーやコーヒーなどには合うなど、使う用途によっては便利なクリームがこちらも短時間で作れます。ぜひ用途に合わせて、今回ご紹介した方法でホイップクリーム作りを試してみて下さい☆
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