100均くるみボタンで手作り☆はぎれ×レースのさわやかヘアゴム

100均くるみボタンで手作り☆はぎれ×レースのさわやかヘアゴム
投稿日: 2016年5月17日 更新日: 2022年7月26日
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
100均のくるみボタンとおうちにあるはぎれ2種類とレースを使って、さわやかなヘアゴムを作りました♪

くるみボタンは通常、一枚の生地で作ることが多いかと思いますが、さわやかな色合いの生地を合わせて、細レースを入れて。
バッグや小物を仕立てるときのような生地合わせを小さなくるみボタンに再現。

花柄の生地は白地でピンクの小花柄で軽やかさを。
ブルーのストライプは細いストライプでさわやかさを。

子供の髪を結うときに、ゴムを2本髪に巻き付けて、メインのくるみボタンにかけるとやりやすいので、ストッパーになるビーズも通してあります。

ストッパーのビーズはゴムを外した時にも見た目がかわいくなるようにセリアの透明のお花のビーズを使いました。

100均のくるみボタンはキットになっていて、道具も一緒に入っていますので簡単に作れますし、
おうちにあるはぎれでできるので、お安くたくさん作れるのもいいところ。

生地を合わせるのはミシンで作りましたが、布用ボンドでも作れますし、手軽に思いついたときにささっとできちゃいます♫

材料 (ヘアゴム 1個)

  • 100均のくるみボタン 金具 :1個分(表裏対で)
  • はぎれ  :2種類の生地
  • 細レース :お好みで
  • 細ゴム :長さはお好みで
  • 100均の子供用ビーズ :1個

生地を中表にして、端を縫い合わせるor接着する

生地を中表にして、端を縫い合わせるor接着する

生地を合わせるので薄い生地を使用してください。
(厚みがありすぎるとくるみボタンがうまくはまりません)
また薄手の生地を使うことで軽やかさが出ます。

ボタンは小さいのではぎれのちょっとした部分でできます。
(写真の場合、大体くるみボタン2個分ぐらい取れました)

生地を中表に合わせて端7~8mmのところを縫います。
こちらはミシンで縫いましたが、手縫いでもいいですし、布用ボンドで接着してもOKです。

アイロンで縫い代を割ります

アイロンで縫い代を割ります

アイロンで縫い代を割って、表側もきれいにアイロンで伸ばして整えます。

ボンドで接着した場合は縫い代は割れないので、
色が目立たない方に合わせた生地をアイロンで倒します。

100均のくるみボタンと付属の道具

100均のくるみボタンと付属の道具

100均のくるみボタンの土台と白っぽいものは大きい方が生地を入れるもの、小さいほうはボタンの土台と後ろをしっかり合わせるために上から押さえるものです。

合わせた生地の上に細レースをボンドで接着

合わせた生地の上に細レースをボンドで接着

生地をくるみボタンより大きめに丸くカットします。

生地を表にして、合わせた生地の境のどちらかの生地、ぎりぎりのところに細レースを布用ボンドで接着します。
(こちらはブルーのストライブの生地側にレースをつけました)

生地を入れて、ボタンを作ります

生地を入れて、ボタンを作ります

生地を入れて、その上に土台を起き、余った周りの生地を中央に集めていれて、後ろの金具を上からかぶせ、押さえの道具を使ってしっかりと押してボタンを作ります。


ストッパーになるビーズを通す

ストッパーになるビーズを通す

こちらのお花のビーズはセリアのもの。
子供用ビーズですので大きめのサイズで穴も大きいので細いゴムなら通ります。

小花柄のピンクに合わせてピンクのお花のビーズにしました。

ゴムに一つ通しておきます。

くるみボタンにゴムを通して結んだら完成

くるみボタンにゴムを通して結んだら完成

くるみボタンにゴムを通して結んだら
完成ですヾ(^▽^)ノ

結び目にはボンドを少量つけてしっかり取れないようにしておくとさらに安心です♫

コツ・ポイント

つけている時もかわいいですが、外してちょっと無造作に置いたり、かけたりしたときにもかわいいものがいいなと思って全体のバランスを考えました。

柄×無地にしたり、柄×ピンドット、柄×ストライプ、柄×柄などなど、組み合わせは無限。
季節によって使う生地の柄や色を変えれば衣替えに合わせて楽しめますし、一枚布で作ると色が限定されますが、2種類の生地を合わせることで洋服も幅広く合わせやすくなりますよ♪



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