まずは自分で決められるモノから始めましょう。
家族の意向を決めなくてもいいものから。
例えば、文房具の入っている引き出し1つ。
ここからはじめてみましょう。
この引き出しは玄関脇の文房具の引き出しです。
家族はぞれぞれに自分のモノを保管しています。
中を全部出してみると入れ物そのものが汚れていることがわかります。
モノを持ち続けることにはメンテナンスという時間とモノを収める収納用品に費用がかかることがわかります。
他に文房具はペンケースとペン立てにもありました。
それも出します。
自分なりの分け方でいいので分けます。
ここでは
切るもの
鉛筆
シャーペン
ボールペン
水性ペン
蛍光ペン
マジック
筆ペン
赤ぺん
消しゴム
その他
と大雑把に分けてみました。
ペン立てに戻すのは
耳かき
ツボ押し棒
ハサミ
だけでした。
いつも持ち歩くペンケースに入れるものをピックアップ
多色ボールペン2本
蛍光ペン3本
付箋
ラベルシール
印鑑
時々ここに
リップクリームなどを入れることも。笑
もし1本しか筆記用具を持てないとしたらどれを選ぶのか?
どうしてそれなのか?じっくり考えてみてください。
いろいろなもので訓練してください。
私は
使いやすい
多機能
他にないボールペンの書き心地から
この2本を選びました。
同じシリーズのものです。
uni jetstreamです。
現時点で自分が持っていたいものを戻します。
使う予定のあるもので使えるもの。
使う予定のないものは思い切って手離します。
そして数カ月ごとに残した箱の中身を「総点検」します。そして全く使った形跡のないものは手放す決断をします。いつまでも手放せないようなものでも、ある時アキラメが付くこともあります。思い入れのあるものほど、何度も見なおしてください。
使えるのに使ってないものには訳があります。
何となく使いにくいとか、飽きたとか、どうして飽きたのか考えてみます。
自分で買ったのか
どうして買ったのか?
景品か
頂きものか?
頂き物は処分しにくいクセモノです。
もらった後で使わず処分もできないなら
最初からもらわないように気をつけましょう。
片付けには「選びとる力」が必要です。またあまり使わないけど、持っていたいものをどう考えていつまで持ち続けるのか、収納場所に限界があるなら手放す決断も必要です。
そのためにも、常に自分が大事にしているモノ、事を認識していくこと。
そうすることで他の事でも決断力が付き、行動に移せるようになりますよ。
手放すことをアキラメないでくださいね。
自分の望む生活空間が得られるようになりますよ〜。
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