余ったはぎれとレースで作る☆お手軽!夏のさわやかヘアゴム 

余ったはぎれとレースで作る☆お手軽!夏のさわやかヘアゴム 
投稿日: 2016年5月13日 更新日: 2017年3月6日
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
細長い余ったはぎれ、結構出るとおもいますが、細長いはぎれがあれば、じゃばら折りして、まとめて、レースのリボンをかけるだけでお手軽なヘアゴムが出来ちゃいます♪

生地なので選ぶ柄によって雰囲気が変わりますが、今回は夏らしいストライプとチュールっぽいレースのリボンを使いました。

子供の髪を結うのに、ゴムを一回ずつかけるより、巻きつけて止めることが多いので、ストッパーになる大きい穴の子供用ビーズを一つ通しています。

布物で作っているので軽いですし、大きさも生地のカットする大きさによって変えられるので手軽に楽しめます。

材料 (ヘアゴム1個)

  • ゴム :1本
  • 薄めの生地(お好みの生地:今回5cm幅) :適量
  • リボン(お好みのもの) :適量
  • 子供用のビーズ(細ゴムに通る穴のサイズ) :1個

① 先にストッパーになるビーズをゴムに通します

① 先にストッパーになるビーズをゴムに通します

先にゴムを用意。
ゴムをビーズの穴に通して、輪にして結んでおきます。結び目にボンドなどをつけておくと取れにくくなります。

ビーズは子供用のビーズです。子供用のビーズなら、細ゴムに通る穴のサイズが多いのと大きめでストッパー代わりになるサイズが多いです。

② 細長くカットした生地をじゃばらに折る

② 細長くカットした生地をじゃばらに折る

細かくじゃばらに生地を折っていきます。
こちらは12折りしています。

真ん中をクリップなどで止めて置くと安心。

☆今回は切りっぱなしにしていますので、生地の端処理はしていません。
最初は糸が出てくると思いますが、素材にもよりますが、それをあえて思いきって、やさしく出た糸を引っ張って取ってしまうと、その後はほつれづらくなってきます。

端処理をする場合は・・・

端処理をする場合は・・・

もし、端が気になる場合はミシンなどで両サイドを「端ミシン(ギザギザ)」をかけて置くとほつれづらくなります。
端処理をする場合は①の作業の前に行ってください。

糸は生地の色に入っているものを使って目立たなくしてもいいですし(写真のように)、

あえて目立つ色にするのも、ポイントにもなりますよ(^_-)-☆

③ 真ん中を糸で止めます

③ 真ん中を糸で止めます

真ん中を糸で止めます。2往復程度。

④ 上からレースのリボンをかけます

④ 上からレースのリボンをかけます

上からレースのリボンを(今回は太めなので真ん中で折って2重にしています)かけて、ベースの生地と一緒に糸で止めます。

⑤ 裏側の生地のちょうど真ん中辺にゴムを入れます

⑤ 裏側の生地のちょうど真ん中辺にゴムを入れます

裏側のじゃばらになっている生地の真ん中の凹んでいるところにゴムの結び目が来るようにします。

⑥ リボンを結んだら結び目と本体をまつり縫い

⑥ リボンを結んだら結び目と本体をまつり縫い

後ろでリボンを結んだら、結び目とじゃばらの生地の本体をまつり縫いで固定します。その後玉止めして、じゃばらの内側に通して糸を出して糸をカット。

形を整えたら完成ヾ(^▽^)ノ

形を整えたら完成ヾ(^▽^)ノ

形を整えたら完成です(^▽^)

ストッパーのビーズがついているのでまとめやすい♪

ストッパーのビーズがついているのでまとめやすい♪

ストッパーのビーズがついているので、髪をまとめた後、根元にぐるぐるとゴムを巻きつけて、ストッパーのビーズをメインの部分にひっかける用にして止めると簡単にまとめ髪ができます♪

特に子供の髪は細くて柔らかいので、一回ずつ髪にゴムをひっかけるようして結うとボロボロと髪が落ちてしまうので、結いやすさも重要ポイント(^_-)-☆

かごやかごバッグにつけても♪

かごやかごバッグにつけても♪

布素材なので柔らかいですし、かごやかごバッグの持ち手につけてもかわいいです(^_-)-☆

コツ・ポイント

娘がまだ小さいのと最近髪を結う用になったばかりなので、とにかく軽い素材だけに終始し、危なくないように金具などのパーツは使わないようにしました。

ポイントは薄手の生地を使うこと、リボンは柔らかい素材を使うとゴロゴロせずにつけるのも痛く無いようです♪



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