木製スタンドミラー以外は、塗料もお好きな物を使って頂けたらと思います。押しピンは少し雰囲気を出したかったので、家にある物を最後に追加しました。彫刻刀はV字型の物が使いやすいです。
こちらのミラーは裏面にスタンドがついているので、少し厚みのある本などで両側を挟み込む様にして安定させてから、作業に入ることをおすすめします。本を置いた後にビニールなどを被せれば汚れも防止出来ます。
今回色を14個の長方形を作る様に彫刻刀で彫りました。短い部分のフレームを5cmずつ3分割、長い部分のフレームを4.25cmずつ4分割して彫刻刀でラインを作りました。
写真が掘り終えた物になります。言葉で説明が難しくすみません。良かったら写真をご参考になさってくださいね。
色を塗る前に鏡に塗料がつかないようにマスキングテープを貼っておくと作業しやすいです。内側にも塗料を塗るので、こちらの作業はなさってくださいね。(使わないマスキングテープを使って下さい) 写真を撮るのを忘れてフライングして塗り始めちゃったので1部色が塗ってあって失礼しました。
今回はセリアの水性塗料と水性ニスのみを単色で塗ったり混ぜて塗ったりしました。
あくまで今回私が塗った色の例題も載せさせて頂きます。もちろんお好きな色をお塗り下さい。
焦げ茶…水性ニスのメープル単色です。
黄土色…水性ニスのライトオーク単色です。
ベージュ…水性ニスのライトオークルに水性塗料のアースホワイトを多めに入れて混ぜた色です。
アイボリー…水性塗料のアースホワイト単色です。
グリーン…水性塗料のスモーキーグリーンに水性ニスのメープルを混ぜました。
ミントグリーン…水性塗料塗料のスモーキーグリーン&ブルー&アースホワイト&水性塗料のライトオークルを混ぜました(アースホワイト多めです。)
ブルー…水性塗料のスモーキーブルーと水性塗料ニスのメープルを混ぜました。
アンティーク風の押しピンは長すぎて貫通したら怪我をしてしまうおそれがあるので、ペンチでピンの部分をカットしてボンドで貼り付けて下さい。(このピンはなくてもOKです。)これで完成です。
彫刻刀をご使用頂く時はくれぐれもお怪我にはお気をつけ下さい。
※今回はシンプルに仕上げていますが、ヤスリなどで塗装後に少し周りを削って頂くと更にアンティークっぽくなります。少し濃いめの塗料をスポンジなどで叩いて着色して頂いても良いと思います!
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