家庭訪問の時期は子ども部屋のお片づけチャンス!

家庭訪問の時期は子ども部屋のお片づけチャンス!
投稿日: 2016年4月26日 更新日: 2017年3月6日
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英国の医師バッチ博士が確立した「バッチフラワーエッセンス」を暮らし...
毎年春休みには、恒例の子ども部屋のお片づけを決行するのですが、
今年はなぜか次女が乗り気にならなかったので、
春休み明けに必要になるものだけをチェックして整えるだけにしておきました。

片付かないまま新学期を迎えてしまっても、まだまだお片づけチャンスはあります!
家庭訪問のこの時期、子供から片付けたいと言ってくるかもしれませんよ♪

片付ける気持ちにならない時は、何か理由がある

片付ける気持ちにならない時は、何か理由がある

彼女は低学年から3年生への大きなステップアップの時期、何となく自分の内側が今までとは違ってモヤモヤっとした感じ。

その上お友達の引越しも重なり、すべてのものが思い出いっぱいの大切なものに見えてしまい、必要なものを選ぶことが難しくなっていたようなのです。

「どんな先生かな?」「友達と同じクラスになれるかな?」という不安も大きかったみたいですね。

心がモヤモヤっとしているので、当然お部屋もすっきりしないまま...

そんな時は、子供が片付けたくなるまで待ってあげてください。

ステップ1:全部出して分ける。

ステップ1:全部出して分ける。

待っていたら娘からこんな言葉が飛び出しました♪
「家庭訪問で、先生にお部屋を見られるかもしれんからお部屋をキレイにしたい...」

ふふふっ、お片づけ開始です!

めんどうかもしれませんが、部屋の中にあるものを全部別の部屋に出します。
別の部屋でやる方が、気持ちも集中でき、案外作業が早く進むものです。

分けることで、いらないものを手放しやすくなります。
何より、大切なもの&よく使うもの選び出すことができるのです♪

迷うものは、別にして保管

迷うものは、別にして保管

「いる」「いらない」「まよう」の3つに分けました。

ここで、どうしようか迷うものは、紙袋などに入れて、分けて保管しておきます。
この紙袋は、本人の了解なく捨ててはいけませんよ!

ステップ2:整理する

ステップ2:整理する

大切なものは、大切に扱ってあげましょう。

友達からの手紙などは、寂しい時や思い出に浸りたい時、すぐに取り出せるようにまとめておきます。

どこにしまうかは、本人に確認しながら場所を決めましょうね!

よく使うモノを使いやすく

よく使うモノを使いやすく

よく使うものは、どこにあったら使いやすいか、シュミレーションしながら一緒に収納を考えます。
彼女が今一番大切にしているのは、おしゃれの時間とおしゃれグッズ。
おしゃれコーナーを新設しました。

お気に入りのモノはよく見えるように

お気に入りのモノはよく見えるように

洗面所の引き出しにあった髪ゴムも、子ども部屋に移動。
使いやすく、テンションも上がる「見える収納」に変わりました。

ペン立てでお片づけレッスン♪

ペン立てでお片づけレッスン♪

毎日使うペン立てなどがぎゅうぎゅうで使いにくい時は、チャンスです!
お片づけの練習をしてみましょう。
中身を全部出して、分けます。

1.使うもの
2.とっておくもの(捨てたくないもの)
3.いらない(インクが出ないなど)
4.わからない

分けた後はこんな風に

分けた後はこんな風に

さっき4つに分けたものを整理していきましょう。

「1.使うもの」だけをペン立てに戻します。
「2.とっておくもの」は別の容器に入れて保管します。
「3.いらない」は速やかに子ども部屋から出します。
「4.わからない」は親が判断のお手伝いをします。

手前がよく使うもの、奥はたまに使うもの。
よく使うペン立てにゆとりができるだけで、格段に使いやすくなるのです。

ステップ3:続ける

ステップ3:続ける

一度片づけたからといって、子ども部屋のキレイが続くわけではありません。
小学生も結構忙しいので、
「使いにくいな...」「めんどくさいな...」
と感じるところがあれば、だんだん乱れてきます。
長い休みに入るたびに、お片づけを繰り返してみるとその都度リセットできますよ!

片づけの方法がわかれば、使いにところが出てきた時、どうしたらもっと使いやすくなるのか、自分で考えるのも楽しいようです。


ドキドキの新学期から、時間もたち、少し慣れてきた様子。
ホッとして余裕もでて、お部屋もきれいになったら、なんだか調子も良くなったみたい。

キレイなお部屋は、気持ちいいですね〜(^^)

コツ・ポイント

子どものモノを片付ける時は、子どものとじっくり話をしながら進めましょう。
片付けが親子のコミュニケーションの時間に変わります。
そんな時間を繰り返し続けて、片付けが楽しい♪と思ってくれれば、何年か経つと自分で片付けられるようになりますよ!


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