上がグリーンガーランドという商品(セリア)今回はこのまま丸まった状態(針金で止まっているので)で使用しますので、そのままご用意下さい。
下はウッドポケットティッシュケースです。ナチュラルな白木の色合いだったので、今回はそのまま利用する事にしました。
ティッシュの丸い穴とガーランドの輪がちょうどいいサイズだったのでそのまますっぽり入れちゃいます。
これがすっぽり入れたものを蓋を開けて裏側から撮影してみました。ちょうどガーランドの茎部分が綺麗に収まります。
プラスの造花は同じくセリアでスプレー薔薇を用意しました。(スプレーバラとは枝にいくつも花がついているものを指すそうです。
その薔薇は短めの長さにカットしておきます。ハサミよりペンチの方が切り易いと思います。
「かる~いかみねんど」1/2個分位ご用意下さい。最初に粘土をよく練り、裏側から詰めていきます。
(この粘土は粘りがあり、しっかりくっつくのでこの作業にボンド等は必要ありません。)
写真の様に上下(裏表)から軽く指で押さえながら、裏面とサンドする様にして平らに整えていきます。
粘土がうまく収まると写真の様になります。今回ここにお花を挿してアレンジしたいと思います。
粘土をある程度平らに整えます。(後でフェルトでカバーするので少し位荒くて大丈夫です。)
形を整えた粘土に斜めにそっと薔薇の造花を挿していきます。下側から粘土を押えながら、花をバランスよく挿していきます。
こちらが粘土にお花を挿して出来た表面から見た写真です。これが基本の仕上がりになりますので、ここで綺麗に仕上げておいて下さい。
今回セリアのコットンリボン(ラッピングコーナーで見つけました)を使用しました。何色も色がありましたが、今回は初夏のグリーンをイメージしてリボンもグリーンをチョイスしました。ラッピングする様に蓋の部分の側面斜めにリボンを貼り付けます。(この時ボンドよりはデコパージュ液を使うか、薄いタイプの両面テープの方が仕上がりが綺麗になります)
箱の下の部分を後ろ側から撮影したものとなります。下をぎりぎり這わすように一周リボンを巻き、正面側でリボン結びをします。
ここまで作業したら一旦粘土と造花を固定する為に乾燥させます(約2時間位で表面が乾くので次の作業へ移って下さい)
蓋の幅に合わせてカットしたフェルトを貼り付けます。真ん中部分はボンドを塗ってから貼り付けて下さい。
こんかい使用したフェルトはセリアのクラッシックカラーフェルト3色入りの物のグリーンを使いました。
写真をご参照下さい。フェルトの端をカッターなどの薄い平らな物で粘土と蓋の間に押しこんでいきます(蓋の部分にフェルトがはみ出てしまうと蓋が浮いてしまらなくなるので、この様な方法を使いました)まだ完全に粘土が乾いていないので、うまく入ります。
上の蓋の部分はカッターなどで押しこむと写真の様になります。底の部分にも残ったフェルトを貼り付けます。
あとはこの状態で完全に乾くまで乾燥させれば完成です。
そのまま飾ってテーブルコーディネイトの一部にして頂いたり、玄関の印鑑などの小物入れとしながらディスプレイとしてもお楽しみ頂けます。
ちょっとしたピアスなどを入れて頂いても!色んな使い方が出来るので是非作ってみて下さい♪
蓋の裏側に貼るフェルトに転写シールなどで文字を転写してから貼りつけるとより素敵に仕上がると思います。
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