4月下旬のこの時期、地域や天候次第で暑かったり寒かったり、
お洋服の調節が大変ですよね?
「衣替え」にお金と時間をかけるのはイヤ!な人に。
「衣替えが楽にな100着の法則」をお伝えします。
「衣替えが楽になる100着」の内容は
アウター(コート類、スプリングコート・ダウンジャケットも含む)
季節モノ (喪服・リゾート)
冬用ワンピース
夏用ワンピース
冬トップス
夏トップス
スカート
パンツ
レギンス類
Tシャツ&パーカー
これらの合計が大体100着程度にするのです。すると
ほとんどすべての服を自分で把握でき、
かなりの頻度で着るので、洗濯・クリーニングが行き届き
入れ替えているので、風通しがよくなり、虫に食われることは皆無
になります。
個人の好みでそれぞれの枚数は変わると思いますが、これ以上の枚数を
持っている人は大抵、自分のクローゼットに収まらず、クリーニング
しなければいけない服、値札のついたままの服、修理が必要な服、
ほとんど着ていない服があるのではないでしょうか?
クリーニングしないと着れない服、裾がほつれているなど修理が必要な服は
ほとんど「死蔵品」になっています。
私自身もあまり着る機会がない服もあり、常に見直しをしています。
というのはどうしても
「新しい服が入ってくるから」
特にこれからの時期は冬物から春夏モノに変わる時期で
軽い色合いの「ココロときめく」お洋服に出会う時期。
それを抑えるのは至難の業。
なので、新しいモノが入った時は、まず見直ししてみてくださいね♪
私がこの春の時期にするのは、
冬だけのアイテムの手入れと品定め、処分。
そして、春夏物点検と処分です。
1) 冬だけのアイテムの手入れと品定め、処分
冬のアイテムで自宅で洗濯ができるものは順次洗濯します。
また冬にあまり着る機会がなかったものを点検。
着なかった理由と来年どうしようかな〜と考えます。
あまり切る機会がなかったものは必ず理由があります。
コートやセーター・・・重い、かさばる、厚すぎる、薄すぎる、色、デザイン
毛玉、破れ、縮み、流行遅れ、ボタンが外れた、またはない、など
吟味します。
またお洋服をたくさん持っている人はあまりに多いため
「着る機会がなかった。でも処分する気になれない」というのも
あるかもしれません。でも、それが積もり重なるとモノは結局
活用されず、さらにクローゼットを占領する「お荷物」になりがち。
どんどん脂肪がついてくるカラダのようなクローゼットとは
この際「さよなら」しませんか?
ここで「さよなら」できなかったモノは次回「真夏」に
点検することをオススメします。真夏の暑い時期に
毛玉だらけのセーターをみると「これ、もうイイヤ。ありがとう
さようなら〜」になれますよ〜。
(「冬物処分、真夏の法則!」と勝手に呼んています。笑)
2) 春夏物点検と処分
去年のモノを取り出して、今期も着るかを考えます。
その際に何に合わせるのか、似たようなものはないのか、
枚数は適切か、白物は汗ジミ等ないか点検。
春夏に何か特別なセレモニーなどはないかの予定も考え、
その時になって慌てないように点検します。
なかなか着なかったモノは思い切って部屋着でも、ちょっと
外出の時に着てみることをオススメします。
その時に「なんとなく、おかしい。この格好では
誰か知り合いには逢いたくない」みたいな感覚があったら
「さよなら」してみてください。そしてその変化や失敗の
原因をちょっと考えて、次のお買い物に生かすのです。
3)大切な「処分」の仕方
これは誰もがひっかかるマジック。
「お洋服を無駄にしたくない症候群」
ライフオーガナイザーとして
クローゼットのお片づけにお客様宅に伺うと不要なモノを
「リサイクルショップ、フリマ、オークションで売る」
という方もいます。それをすぐに行動に移せる方はOK。
でも、自分の生活スタイルを考えてみて。
ワーキングマザーの場合、そんな時間はほとんどありません。何を優先するのか吟味
して。
ユニクロ製品はユニクロのお店へ持って行き、リサイクル。
マメなことができる人はいいのですが、できない場合は
「思い切り」も必要かも。
また
「姉妹にあげる。誰それにあげる」という方もいます。
私は問いたいのです。
「その不要品、喜ばれますか?」
モノを処分するときの罪悪感を他人に譲渡しないでくださいね。
自分のモノは自分で責任を負う姿勢。
次のお買い物の時に生かしましょう。
スポーツウェア、趣味のケース
最近はあまり利用していませんが、スイムウェア、
エクササイズ用の室内履き、スポーツウェア入れを
1つMUJIのケースで持っています。ここに入らない
趣味の登山用品は「災害時用品」でもあるので、
玄関のシューズインクローゼットに置いてある
災害時リュックの中にあります。
季節外の服置き場
季節外の服はクローゼットの上の棚のMUJIのケースに入れています。
1つ1つ下げて出して点検していきます。
冬物点検、手入れ後のケースの中
冬物で洗濯・クリーニングが済んだもの
カシミアセーター 2
アクリルセーター 1
ウールの帽子、手袋等 3
ウールのストール、マフラー等 3
最近はどこでも暖房が効いているので厚い
セーターは不要ですよね?このくらいの
枚数で私は十分間に合います。
あとは常にぶら下げてある混毛カーディガン
などで調節しています。
ケースはIKEA
100均剥がせるラベルに内容を明記します
1ケースごとに中に入っているものがわかるように
明記しておきます。
ラベルの代わりにマスキングテープでもなんでも可。
入れ替えたらその都度変更が可能なようにしておきます。
まだ着ない夏物ケース
今着れるモノはクローゼットに吊るして
今は早過ぎる夏物点検をします。
ここにあるものはほとんど部屋着か日常着。
とすると20-30枚も必要でしょうか?
私の場合は
マキシ丈の楽ちんワンピ3
おでかけ・リゾートワンピ6
(私はワンピースが好きなので。その代わり
スカートは2着しか持っていません)
チュニック2
くらいでしょうか?
これでも多いとは思っています。
夏物は毎日のように洗うので傷んだら処分です。
コツ・ポイント
今着ているもののほとんどは吊るしておきます。そのハンガーをMawaで統一し、
喪服・冬物コート・冬物スーツなど着ないけど吊るしておきたいものは「収納の巣」
の衣装ケース2つに入れてクローゼットの奥に配置。
ガルバニウム(銀)の収納棚の中の物についてはまた別の機会に書きますね。
クローゼットは人によって生活スタイルや収納環境が違いますから、カスタマイズが
必要です〜。ワーキングマザーと専業主婦の方とでは内容は変わります。「手間暇かけなくてすむお気に入りクローゼット」衣替えを楽にしませんか?
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