出典:http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-ONE-LAC-%E6%B3%A8%E5%85%A5%E5%99%A8/dp/B0047NHVKS/ref=pd_vtph_199_bs_img_1?ie=UTF8&refRID=19BT67P6JWTJQWGPQEES
自分の愛猫が好むご飯やおやつを、食べたいそぶりをするのに食べられない場合、ご飯をドロドロの流動食にすることで食べさせることができます。
いつものカリカリをお湯でふやかして柔らかくしてみましょう。バーミックスなどを使うとあっという間に出来上がります。
それをシリンジに入れて猫を優しく抱きながら少しずつ与えてみて下さい。口内炎で痛みがひどい場合を除けば、この方法なら猫に負担をすくなく栄養を補給できます。
出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B01759HATW?psc=1
自分で作った流動食を食べてくれない場合は、市販の商品を試すのもアリ。必要な栄養素があらかじめ計算されて入っていますから、飼い主も安心ですよね。
おなじようにシリンジを使うか、液体の場合はスポイトなどを使うと良いでしょう。
出典:http://blog.livedoor.jp/mirco_vet/archives/33615980.html
猫を抱きながら無理矢理シリンジでご飯をたべさせることは、猫にとっても飼い主にとってもストレスになる場合があります。
その場合は病院に相談して鼻からカテーテルチューブを入れてもらうチューブフィーディングにすると、給餌にかかる時間は数十秒で終わります。
胃瘻チューブを使うと点滴夜も栄養の高い食事を直接お腹に注入できるので、飼い主の労力なしで慢性腎不全の猫を飢餓で死なせるということを予防できます。
老化や病気で長期的に食べられないことが予想される場合、この方法は猫にも飼い主にも負担が少ない方法です。
見た目で拒否反応を示す飼い主さんもいますが、実際に経験された人に話を聞くと、「もっと早くにやってあげれば良かった」というコメントも多いので、医師に相談してみるのも方法の1つでしょう。
いかがですか。猫がご飯を食べられなくなった場合、多くの飼い主さんは自分の手でなんとかご飯を食べさせようとします。
しかし流動食を食べさせることが、本当に猫にとってベストな方法ではない場合もあります。口内炎の猫は口にシリンジを入れられるだけで痛みを感じるはずですし、体力が低下している猫は、毎回抱き上げられて口からフードを流し込まれるのは苦痛かもしれません。
方法は色々ありますから、まずは動物病院で、先生とよく相談してみて下さいね。
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