大阪府大阪市中央区で鍼灸院フォレスタを営む川島大明院長によるコラムの続編です。“刺さない鍼”から、中国で使われるような鍼、そしてお灸…患者さんの意向にも沿ってさまざまな治療法を提案してくれる大人気の先生です。
自宅でお灸をする場合、灰皿とピンセット、アロマキャンドルなどをご用意ください。お灸に火をつける際にはライターでもよいのですが、アロマキャンドルを活用していただくととても便利です。すばやく安全に着火でき、お灸をしている時間を使って、香りの癒し効果も期待できます。
そして自身が気になるツボにピンセットでお灸をおいてください。終了しましたら、お灸自体が熱くなっておりますので、ピンセットを使って取ってください。その後、灰皿に移して、冷めるのを待って捨ててください。
注意事項として、お灸はそもそも程よい熱さのものです。熱いのを我慢して続けると、知らない間に水ぶくれになるケースもあります。無理をしないで取り外すように心がけましょう。また、体調が優れない時などは、熱を感じにくくなっている場合もあります。目安としてお灸の周辺のお肌が赤くなっている場合は外すようにしてください。
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