<材料>(1個分)
食パン(6枚切り)・・・1枚
スライスチーズ・・・1枚
ゆで卵・・・1個
マヨネーズ(ゆで卵用)・・・適量
塩・・・少々
粗挽き黒こしょう・・・少々
粒マスタード(塗る用)・・・適量
マヨネーズ(塗る用)・・・適量
材料は、一般的なサンドイッチとほぼ一緒ですね。ポイントは具材の挟み方です!
1、ゆで卵を粗く潰し、そこにマヨネーズ、塩、黒こしょうを加えてタマゴサラダを作ります。
これでサンドイッチに入れる具材は完成です^^;
2、食パンの4辺の耳を切り落とします。
3、2の食パンの下には、パンよりもひと回りほど大きいワックスペーパーをしき、パンの上にはスライスチーズ、1のタマゴサラダをのせます。最後に、この具材を包み込むようにワックスペーパーごと巻き、爪楊枝で止めれば完成です!
そうなんです!このサンドイッチは具材をパンで挟むのではなく、”包む”んです!
挟まず包んだだけの「サンドシナイッチ」ができました!もともとサンドイッチってそれほど時間がかかる料理ではありませんが、こちらは材料さえあればものの3分もかからずに作れてしまいました。
しかも、中の具材がしっかり見えるのがちょっとオシャレだし、片手で持って食べることもできますよ。また、具材はしっかり包み込まれているので、食べている際中にポロポロと具材がこぼれてしまう心配もなく、小さな子どもでもキレイに食べられました☆
せっかくなので、もう1品作ってみました。今度は、いつもの挟むサンドイッチでは絶対に具材として難しい唐揚げをリーフレタスと共に包んでみました。
このように、大きくて形の変わった挟みにくい食材でもサンドイッチにすることが出来るのが、サンドシナイッチ最大のポイントとも言えます。これは、食べ盛りの子どもや男性にも嬉しいサンドイッチですよね。
もともと、おにぎらずをきっかけに「サンドしないサンドイッチがあっても良いのでは?」という発想から「サンドシナイッチ」は生まれたそうなのですが、これにより、一気に使える具材の幅が広がりましたよね。逆に、なんで今までなかったんだろうと思ってしまうくらいです。
忙しい朝でも、具材さえあればあとは包むだけなので、ぜひいろいろな具材を包んだサンドシナイッチをお弁当箱に詰めて、この春のお花見を楽しんでみて下さい♪
今回ご紹介したおかず系以外にも、生クリームとフルーツを包んだフルーツサンド的なものも、もちろん作れますよ。また、ワックスペーパーなどで包むと、手を汚さずに食べることができて、オシャレかつ便利です。
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