今年の花見弁当は「おにぎらず」ならぬ「サンドシナイッチ」で決まり!

今年の花見弁当は「おにぎらず」ならぬ「サンドシナイッチ」で決まり!
投稿日: 2016年3月30日 更新日: 2017年10月27日
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そろそろ桜も満開になってきましたね。すでに「お花見したよ!」という人も多いかもしれません。お花見と言えば、やはり忘れちゃいけないのが「花見弁当」!満開の桜の下で食べるお弁当は、この時期だけの楽しみであり、最高の贅沢ですよね。

そんな花見弁当の定番料理の1つに、手軽に作れるサンドイッチがあると思いますが、今そのサンドイッチに、新たなブームが訪れているのをご存知でしょうか?それは、「サンドシナイッチ」。名前だけ聞くとちょっと笑ってしまいそうですが、今までにありそうでなかった新しいスタイルのサンドイッチとして話題になっています。今回はこの「サンドシナイッチ」に挑戦してみます!

材料はいつもと一緒

<材料>(1個分)
食パン(6枚切り)・・・1枚
スライスチーズ・・・1枚
ゆで卵・・・1個
マヨネーズ(ゆで卵用)・・・適量
塩・・・少々
粗挽き黒こしょう・・・少々
粒マスタード(塗る用)・・・適量
マヨネーズ(塗る用)・・・適量

材料は、一般的なサンドイッチとほぼ一緒ですね。ポイントは具材の挟み方です!

「サンドシナイッチ」の作り方

「サンドシナイッチ」の作り方

1、ゆで卵を粗く潰し、そこにマヨネーズ、塩、黒こしょうを加えてタマゴサラダを作ります。

これでサンドイッチに入れる具材は完成です^^;

2、食パンの4辺の耳を切り落とします。

3、2の食パンの下には、パンよりもひと回りほど大きいワックスペーパーをしき、パンの上にはスライスチーズ、1のタマゴサラダをのせます。最後に、この具材を包み込むようにワックスペーパーごと巻き、爪楊枝で止めれば完成です!

そうなんです!このサンドイッチは具材をパンで挟むのではなく、”包む”んです!

さて出来映えは?

さて出来映えは?

挟まず包んだだけの「サンドシナイッチ」ができました!もともとサンドイッチってそれほど時間がかかる料理ではありませんが、こちらは材料さえあればものの3分もかからずに作れてしまいました。

しかも、中の具材がしっかり見えるのがちょっとオシャレだし、片手で持って食べることもできますよ。また、具材はしっかり包み込まれているので、食べている際中にポロポロと具材がこぼれてしまう心配もなく、小さな子どもでもキレイに食べられました☆

せっかくなので、もう1品!

せっかくなので、もう1品!

せっかくなので、もう1品作ってみました。今度は、いつもの挟むサンドイッチでは絶対に具材として難しい唐揚げをリーフレタスと共に包んでみました。

このように、大きくて形の変わった挟みにくい食材でもサンドイッチにすることが出来るのが、サンドシナイッチ最大のポイントとも言えます。これは、食べ盛りの子どもや男性にも嬉しいサンドイッチですよね。

まとめ

もともと、おにぎらずをきっかけに「サンドしないサンドイッチがあっても良いのでは?」という発想から「サンドシナイッチ」は生まれたそうなのですが、これにより、一気に使える具材の幅が広がりましたよね。逆に、なんで今までなかったんだろうと思ってしまうくらいです。

忙しい朝でも、具材さえあればあとは包むだけなので、ぜひいろいろな具材を包んだサンドシナイッチをお弁当箱に詰めて、この春のお花見を楽しんでみて下さい♪

コツ・ポイント

今回ご紹介したおかず系以外にも、生クリームとフルーツを包んだフルーツサンド的なものも、もちろん作れますよ。また、ワックスペーパーなどで包むと、手を汚さずに食べることができて、オシャレかつ便利です。


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