眠れないほど辛い肩こりを改善する方法

眠れないほど辛い肩こりを改善する方法
投稿日: 2016年3月16日 更新日: 2017年3月6日
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肩こりで寝れないことはありませんか。
いや、肩こりで寝れないことに気付いている方もれば、寝れないのが肩こりのせいだと気付いていない方もいるかも知れません。

いずれにしても肩こりで寝れないのだとしたら、一体どのように不眠を解消したら良いのでしょうか。

とにかく不快感のある睡眠

肩こりで寝れない不眠症の症状では、次のような色々な不快感が見られます。

「1時間経っても2時間経っても、なかなか寝付けない。」

「眠りが浅い。」

「夜中にすぐに目が覚めてしまう。」

「朝早く目が覚めることが多い。」

「朝起きた時にすっきりしない。肩こりや疲労などが残っていることもある。」

筋肉の緊張で自律神経のバランスを崩している

眠っている時は、自律神経の中でも副交感神経が優位になっているはずです。

交感神経が優位に働いてしまっていると、質の良い睡眠が妨げられてしまいます。

首の頚椎周辺には、自律神経の核が集中しています。

肩こりによる筋肉の緊張でこの部分に歪みが生じると、眠っている時まで自律神経が刺激されてしまいます。

そして、なかなか寝れない、睡眠の途中で目が覚めやすい、質の良い睡眠が取れないなどの睡眠障害が起こることがあります。

症状に相応しい処置を

症状に相応しい処置を

寝れない程の肩こりはタイプによって、効果が実感できるケアの仕方が変わってきます。

実は、肩こりに悩んでいるか8割近くの方が、整体院や整骨院などで肩甲骨の位置を矯正するケアを行うことで改善できるようです。

ちなみに、このような方だと、指圧とか揉みほぐしなどのマッサージを受けたところで、効果が十分に実感できないことが多いものです。

一時的には気持ち良く感じてもすぐに症状が戻ってしまったり、どんどん強い刺激を求めてかえって血行を悪くすると言う悪循環を繰り返してしまうこともあります。

適切なケアを受けるためには、肩こりのタイプ、症状に相応しい処置をきちんと判断できる整体院やカイロプラクティック院、鍼灸院などの治療院を選択するといいでしょう。

寝付きやすい睡眠環境作りも大切!

肩こりのせいでなかなか寝れないことはあっても、寝付きやすい環境作りを心掛けることは努力次第です。

例えば、就寝の1~2時間前に入浴して体が温まった状態にしておくと、体の深部の体温を就寝時間くらいに急激に下げて心地良い眠りへと導きやすくなります。

さらに、就寝直前に食事をすると、寝ている間も胃が働いていることになり、質の良い睡眠に就きにくくなってしまいます。

この他、就寝の1時間前、遅くとも30分前から暗い部屋で静かに過ごすのも、睡眠環境作りに大切です。

まとめ

肩こりで寝れないのは、筋肉の緊張で首にある自律神経の核に支障が出てしまうからです。

ケアの1つとしては肩甲骨の位置を矯正する方法があり、肩こりに悩んでいる方の中でも効果を実感している方がもっとも多いようです。

指圧や揉みほぐしなどのマッサージを受けて効果があまり実感できていない方は、ぜひ肩甲骨のケアを受けてみるのが良いでしょう。


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