一人暮らしをしたことがない、または、実家にいるときには母親がしてくれていたからやり方がわからない、という男性が多いのが調理のようです。
お湯は沸かせるけど、という夫も多いのではないでしょうか?夫が料理をしてくれる、というご家庭があると、羨ましがられる点の一つです。
結婚して、共働きでも、妻が帰ってくるまで何もせずに待っているというパターンも多いので、やはり台所仕事は女性の仕事という代表例だと思います。
洗濯物を洗濯機に入れて洗剤を入れて、という手順は夫がしてくれている、というご家庭も多いのではないでしょうか?しかし、その後の干す・畳むという作業になると、妻がしています、というパターンが多いようです。
濡れた洗濯物はとても重たくなっているので、夫がしてくれると助かるのですが、干す際にはたいてしわを伸ばす、という手順を踏んでくれない、という不満も上がりやすいようです。
子供のいるご家庭では、子供の世話も妻の仕事の一つに挙げられると思います。特に、寝かしつけ。ママとじゃないと寝ない!という子供も中にはいるようです。産まれたころから寝かしつけに参加してくれる夫はまだまだ少数のようです。寝かしつけ以外にも、ご飯を食べさせたり着替えをさせたり、お風呂に入れたり、とすべて妻が担当している、というパターンもあるようです。
小さいころの思い出を共有するためにも、夫が参加してくれると妻の負担も減らすことができます。
買い物位、夫が担当されてもいいんじゃないか、と感じますが、夫に任せたら普段と違うメーカーのものだったり、高いものを購入して来たり、ということがあるようです。メモ書きして渡すのも面倒だし、ということで、簡単な買い物以外は妻が分担している、というご家庭が多くなっているようです。
きれいなお部屋で過ごしたい、と思っていて、たまに夫に任せると後悔する、というパターンが多いのが掃除のようです。担当者が変わることで、掃除する箇所がちょっと変わったり、丁寧にしてくれる部分もあるのですが、肝心な順番や、満足度が低くなっているパターンが多いようです。結構大変なので、変わってくれた時には目をつぶっておくことも肝心です。
いかがでしたでしょうか?
協力があるようで、実際は無いというパターンの多い共働きの家事分担。大変な部分は妻にかかってくると考えたほうが良いようです。そして、ゴミ出し等の簡単な作業は夫に担当してもらったり、もし、家事をしてもらったりしたら、「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えて、持ち上げることで、習慣にしていってみる、というのも一つの方法です。
共働き夫婦は、仕事で疲れるのは一緒なので、家事でけんかをしないようにしたいですね。
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