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共働き主婦必見!汚れた調理器具を簡単にピカピカにする方法

共働き主婦必見!汚れた調理器具を簡単にピカピカにする方法
投稿日: 2016年8月16日 更新日: 2017年9月11日
閲覧数: 3,309
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日々忙しい共働き主婦は、じっくり調理器具のお手入れをしている時間はなかなかありません。
でも毎日使う鍋やフライパンの汚れは気になりますよね。
これまで見て見ぬふりをしていた、調理器具の頑固な汚れをピカピカにする方法をご紹介します。

■材質別簡単お手入れ方法

1.ステンレス
汚れが隠れるぐらいの水と【重曹を大さじ2杯】程入れて火にかけます。
沸騰してきたら軽くかき混ぜて、20分程沸騰させながら汚れがはがれるのを待ちましょう。
この時重曹が膨らんでくるので、鍋からあふれ出ないように火加減を弱めに調整します。
その後は火を止め、冷めてからスポンジで汚れをこすり落とします。

2.ホーロー、土鍋
水と【重曹を大さじ1杯】程入れて沸騰させ、冷めたらスポンジでこすり落とします。
特にホーローはキズがつくとサビの原因になるので、絶対に固いタワシなどでこすらないようにしましょう。

3.アルミ
水と【酢を大さじ1杯】程入れて沸騰させ、冷めたらスポンジでこすり落とします。
アルミ鍋特有の黒ずみもきれいになります。
強い酸には弱いので、酢は入れすぎないように注意してください。
鍋への刺激をより抑えるためには、りんごの皮を入れて煮たり、カットレモンでこするという方法もあります。

4.銅
銅鍋は放っておくと光沢がなくなり、緑色のサビが出てくることがあります。
スポンジに【酢と塩】をつけて磨くと、光沢がよみがえります。

5.鉄
鉄鍋のサビは空焚きしてから、金属ヘラやタワシでこすり落とします。

6.テフロン、フッ素、マーブル加工など
もともと焦げ付くこともほとんどないですし、強くこするとコーティングがはがれて

■頑固な汚れは酸素系漂泊剤で煮洗い

長期間蓄積された、さらに頑固な汚れには【酸素系漂泊剤】を使います。
できれば酸素系漂白剤の主成分である【過炭酸ナトリウム100%】のものを使うのがおすすめです。
ただし使用できるのはステンレスやホーローで、アルミなどには使えないのでご注意を。

汚れが隠れるぐらいの水と【酸素系漂泊剤を少量】入れて沸騰させます。
ブクブクとかなり泡立つので注意が必要ですが、この時点で汚れはどんどん落ちていきます。
反応がなくなっても汚れが残っていたら、再び酸素系漂白剤を追加してこすります。

調理器具の外側の汚れは、大きな鍋にお湯を沸騰させ、少量の酸素系漂泊剤を入れたら、そこに漬けて煮洗いします。
トングなどで取り出した後、軽くこするだけで汚れがツルンと落ち、新品の頃のようピカピカに戻ります。

ついでに食器やキッチン周りのお掃除もしてしまいましょう。
陶器やタッパーなどは、その洗剤お湯にサッとくぐらせてからすすげば、あっという間に油汚れがさっぱり。
また調理台やレンジ周りも、洗剤お湯を少しかけ、ブラシでこすればピカピカに、掃除が面倒な五徳も煮洗いすればきれいになります。

おわりに

調理器具の材質に合わせて正しくお手入れすれば、楽に汚れを落とすことができます。
汚れや焦げは放置したままにしておくと落としづらくなるので、ついた時に早めに手入れするのが理想ですね。
忙しいからこそ、こまめに手入れして、頑固な汚れがつかないように気をつけましょう。


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