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キャラ弁じゃなくても可愛く見せるコツ。彩りのポイント!

キャラ弁じゃなくても可愛く見せるコツ。彩りのポイント!
投稿日: 2016年2月26日 更新日: 2017年3月6日
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小3男の子と年中女の子のママです。料理とキャラ弁が趣味で、お裁縫は挑...
この春から年長になる息子。幼稚園に入園した時からキャラ弁を作っていましたが、下の子の世話もあり、毎回キャラ弁は難しい状況になってきました。
幼児向けのお弁当って大人向けのお弁当と違う難しさがありますよね。
お弁当のキャパに限りがあるし、食べやすく工夫しないといけないし、息子の幼稚園はピックが禁止なので、ピックで可愛くする手も使えません。また、幼稚園によってはキャラ弁禁止の幼稚園もありますよね。

そこで今回は、普段私が普通のお弁当を作る時に自分なりに心掛けたり意識しているポイントをご紹介します。

赤、緑、黄色のおかずを必ず何かしら入れる。

赤、緑、黄色のおかずを必ず何かしら入れる。

赤、緑、黄色の3色を抑えておけば、まず間違いなく彩りの良いお弁当になります。
お弁当用の食材を常備する時は、あらかじめテーマカラーに沿った食材やおかずをイメージしておくことが大事です。

例えば、、、

赤→プチトマト、リンゴ、赤ウィンナー、カニカマ、苺など
緑→ブロッコリー、オクラ、スナップエンドウ、インゲン、枝豆など
黄色→卵焼き、炒り卵、カボチャ、コーン、ヤングコーンなど

例えば、明日がお弁当なのに、プチトマトやブロッコリーなどの野菜を切らせていて、買い物にもいけそうにないという時は、卵焼きにカニカマや冷凍のむき枝豆を入れた卵焼きにすれば、それだけでも、赤、緑、黄色の法則は満たせることになります。

なので、先に挙げたような食材のいずれかが常に用意出来るようにしておけば安心です。
もちろん、このベースの3色にプラスで人参のオレンジ色とか、季節によって春はハムなどでピンク。秋は紫を足すなどすればさらに彩り良くなるわけです。

リンゴは出来れば飾り切りのパターンをいくつか習得

リンゴは出来れば飾り切りのパターンをいくつか習得

りんごは基本の市松模様の飾り切りだけでも、飾り切りをマスターしておけばかなり彩りと可愛いさのプラスに貢献出来ます。
朝飾り切りは大変なので、私は前日の夜寝る前に飾り切りしおいてから、塩水に漬けて寝るようにしています。

このリンゴの飾り切りの仕方はこちらでご紹介しています。

お弁当に最適!!市松模様のリンゴの飾り切りの作り方
お弁当に最適!!市松模様のリンゴの飾り切りの作り方
2016年5月12日
お弁当にこれ1つ入れるだけで一気に華やかに可愛いデコ弁に出来ます。 お弁当日の前日の夜に下準備して、塩水に浸けていれば当日の朝は詰めるだけです!
2016年5月12日


また、スナップエンドウは、開いて中のお豆さんが見えるようにお弁当に入れると可愛い華やかになります。

卵焼きに工夫&立てて立体感。

卵焼きに工夫&立てて立体感。

卵焼きに、枝豆、人参などを入れて彩りと栄養を補うというのもよくやる手です。せっかく野菜を入れても食べてくれないと意味がないので、食べて欲しい野菜などはだいたい卵焼きに入れています。

卵焼きやリンゴを立てて入れて立体感を出しているのも詰め方のポイントです。
カニカマは以前は細かく裂いて卵焼きに入れてましたが、そのまま入れると彩りの存在感にもなると気付いてそのまま入れるようになりました。


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