街頭インタビューで、主婦の人達にへそくりの額を聞くテレビ番組を見たことがある方は、意外と多いのではないでしょうか。なかには、びっくりするような額を言う主婦の方もいらっしゃいますよね。
しかし、こんなにがっつりお金を貯めこんでいるのを旦那さんが知らないケースは、なんと6割弱もあるのだそうです。
ちなみに、私の家庭も旦那さんに貯金額を教えていません。お金があると思うと、お金を使うペースも早まってしまうように感じます。また、生活水準は一度上げてしまうと下げるのに苦労するので、明確な額は教えずに一定の生活水準を保つようにしています。
さらに、貯金がしっかりできている方は、先を見据えてお金を貯めているようです。老後のために貯金をしている方は、6割強も居ました。「年金の給付金額が少ない」なんて話を私の周りでも耳にしますが、家族に迷惑をかけないようにするためにもある程度の年になってくると老後の事を考える人は多いのかもしれません。
夫婦の中には独身時代から貯金をしていたという方も居るかと思います。なかには、どちらもほとんど貯金がなく、ほぼ0からのスタートだったという方もいらっしゃるかと思います。まさに私がそのパターンで、私のためた貯金は新生活で全て使い果たし貯金0からのスタートでした。
私の場合、少し前から貯金をするようになったばかりで、まだあまり貯まっている状態ではありません。しかし、貯金がほぼ無い状態から、5年間で1000万もの貯蓄に成功した方がいました。5年で1000万円となると、年間200万円貯蓄に回していることになります。
さらにひと月16万以上貯蓄に回すということになります。ここからは、5年間で1000万貯金した人が、どのような方法を行ったのか一部ご紹介します。
まずは、住宅環境の良いところへの引っ越しです。生活に必要な物が徒歩圏内にある土地に引っ越すことで、車にかかる費用を節約します。また、ボーナスや児童手当などまとまった額が一気に入ってきたら、すべて貯金に回すようにしていたそうです。
私の場合、車がないと生活が不便な場所に住んでいるため、車の使用を減らすのが難しいです。しかし、ボーナスや児童手当を貯蓄に回すのは、やろうと思えば誰でも簡単にできるような方法なので私も実践しています。これらで、皆さんも貯金額1000万円に近づくかもしれません。
先ほど紹介した5年間で1000万の貯金は、今まで貯蓄の経験がなかった人から見ると金額が大きいため、とても高いハードルに感じてしまうかもしれません。最初から大きな額を設定してしまうと、成功させるのが難しくなってしまいます。したがって、最初は低めの額から設定していくと、貯まるスピードはゆっくりですが確実に貯蓄を増やしていくことができます。
最初は少額で確実に貯蓄を増やし、落ち着いてきたら設定金額を上げていけば、失敗する可能性を少しでも減らせるでしょう。また、月々の貯蓄に回す額が少額の場合、ボーナスなどもできる限りの額を貯金に回して置けば、より早く貯蓄を増やすことができます。興味がある方は取り入れてみても良いかもしれません。
今まで貯蓄をしなかった方でも、努力次第で1000万円を目指すことは可能です。時間はかかるかもしれませんが、将来のために備え、目標となる貯蓄額を達成しましょう。
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