マンション暮らしのおひなさま収納には工夫が必要!

マンション暮らしのおひなさま収納には工夫が必要!
投稿日: 2016年2月16日 更新日: 2017年3月6日
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英国の医師バッチ博士が確立した「バッチフラワーエッセンス」を暮らし...
毎年立春を過ぎたら、娘が楽しみにしているおひなさまを飾ります。
(こちらは、私のおひなさま。
 陶器でできているので、ほこりをかぶったら洗えるんですよ♪)


でも、この時期女の子がいるお宅でよく耳にするのは、
「おひなさま…飾るところがね…
それに、しまうところもね…」
というお悩み。

大きな収納のあるお家では、お雛様の収納スペースを確保できるかもしれませんが、
限られたスペースのマンションでは、なかなかそうもいかないもの。
娘二人の我が家では、こんな小さな工夫で、桃の節句を楽しんでいます。

とにかく、サイズのちいさいものを選ぶ

とにかく、サイズのちいさいものを選ぶ

家の中に新しくものを入れる時は、よーく考えて選びます。
家の中に入りきらないものを入れてしまっては、後の暮らしがうまくいきません。

実際に飾るスペース、収納スペースを測ってみると、入らないものが見えてきます。
実家で用意してくれる場合も、具体的なサイズがあると、耳を貸してくれることもありますよね。
(私の場合、実家にあるの7段飾りのお雛様をどうぞと言われましたが、
それを入れてしまうと、寝るスペースがなくなってしまうので、丁重に頭を下げました。)

長女が生まれた時に選んでもらったのは、こちらの小さなお雛さま。
しまう時には、小さな箱にすっぽりと入ります。

お雛様さまは、「一家に一つ」と思っていたので、ここで安心していましたが...

二つ目のおひなさまはどうしましょう!

二つ目のおひなさまはどうしましょう!

「娘一人に、おひなさま一つよ!」
と次女が生まれた時にも、小さなお雛さまを選んでいただきました。(汗)

飾るケースは、コンパクトにたためるものがおすすめ

飾るケースは、コンパクトにたためるものがおすすめ

お雛さまが一つだけの時には、気にも留めなかったのですが、
二つとなれば、陳列ケースも二つ!
しかもガラスは割れると危険ですので、収納場所や扱いにも気をつけなければなりません。
次女のお雛さまを飾るケースは、時間をかけて探しました。

展示会や展覧会の時に、運びやすく、飾りやすく、壊れにくいものがあると耳にし、
寸法を決めてオーダーしたのが、こちらのケースです。

アクリル板なら、安全もプラス!

アクリル板なら、安全もプラス!

全部バラしてたたむと、こんなにコンパクトに!
ガラス板ではなくアクリル板で作っていただきましたので、
割ったり手を切る心配もありません。

収納機能が付いているおひなさまは、端午の節句にも

収納機能が付いているおひなさまは、端午の節句にも

雛飾りに収納機能があるものもあるんです。

こちらのお雛さまは、桐の木を掘って作った一刀彫りなのだとか。
下の台の扉を開けると、なんと!収納スペースがあるのです♪
お雛様の時期が終わったら、丁寧に包んで下の台に収納。

すると、上の台に端午の節句飾りを飾ることもできるんですよ。

飾り方にも工夫が大事!

飾り方にも工夫が大事!

二つのお雛様を同時に飾るスペースがない場合は、
展覧会のように、前期・後期と飾る時期をずらして、長く楽しみます。

大きなお雛様の場合は、全ての飾りを一箇所にずっと飾るのではなく、
普段はメインのお内裏様とお雛様だけを飾り、
お祝いをするときだけ、全部を飾りつけて楽しむという方法もあります。

コツ・ポイント

節句のお祝いは、幸せを願って楽しむもの。
「こうしなければ!」と慣習に固執せず、
暮らしにあった方法で楽しみ、
子供の健やかな成長を願って笑顔で仲良く過ごしたいものですね。


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