日本では、赤ちゃん誕生後に出産のお祝いをするのが一般的ですが、ベビーシャワーは出産前に行うのが特徴です。気になる開催タイミングですが、安定期に入る7か月から8か月頃がベストだそう。大切なのは、出産前にみんなで食事やゲームをして楽しい時間を過ごすことです。
まずは幹事さんを決め、準備を進めます。取り仕切る役割としては、「ベビーシャワーパーティ」に欠かせない必須アイテム「ダイパーケーキ(おむつケーキ)」の準備と、集まる場所の手配や人数の確認。
会場となる空間演出はみんなで協力し、風船や当日プレゼントする品物などを使って可愛らしくデコレーションするのが人気です。
妊婦さんにサプライズの会場のセッティングなど、事前準備も楽しそうです。
出産祝いのプレゼントは、あらかじめ主役であるママに欲しいものをヒアリングし、事前にお友達同士で共有すると、お祝い品もかぶることなく喜んでもらえますね。みなさんからのプレゼントを順番に開けていくなんてとても盛り上がりそうです。
初産の新米妊婦さんなら、特有の心配ごとやお悩みごとも、経験済みの先輩ママ達が解決してくれる良い場になれば、とても心強いものになると思います。マタニティーブルーなんて吹っ飛ばすぐらいの楽しいゲームや語らいのひと時をみなさんで過ごしてみてください。
お腹の赤ちゃんと共にお祝いされたママ側は、お祝い返しのマナーを忘れないようにしましょう。産後にいただく内祝いの一般的なお礼はいただいた金額や品物の半返しが通例と言われていますが、ベビーシャワーのお返しは、お礼メッセージを添え、500円から1000円ぐらいの記念品やお菓子をお返しするケースが比較的多いようです。
出産後は育児に奮闘する日が続きます。出産前のイベントとして大いに楽しめればいいですね。
これから日本にも広がっていきそうなアメリカからの新文化! 皆さんはどんな記念日を創出されますか?
参加者全員がハッピーになれる日……楽しみですね。
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